かなりの時間が過ぎています。



このところ…ようやく


もう収鑑されることはないんだ!!!!!と


安心出来るようになりました。



今までは…事あるごと…例えばパトカーを見た時や



町で検問をしている警察官を見たりすると…


嫌なざわつき感が身体中に走り、



それと同時に血の気が引くような不快感が襲いました。



またあんな目に遭わないよなっ!!!?



大丈夫やんなっ!!!!!!



と…見ず知らずの人にでさえしがみつきたくなるような気分です。


寝ていても



いきなり「点~検」という…



拘置所の刑務官の声で飛び起きます。



実際に幻聴でも聞こえるのか?と錯覚する位リアルな声…



飛び起きると汗だくで心臓は踊っています!


そして涙が出たり…安堵したりの繰り返し…


無罪が言い渡されて1年半が過ぎても尚…悲惨な経験と憎悪のような気持ちは私自身の奥深く寄生しています。



助けて下さい…と



思います。



では本題ですが~久々になったので…最初から読んでいただけると有り難いです






まずは…この事件の 関係者の詳細ですが…







平成12年6月に 13年(実質的には17年程)の結婚生活を終わらせました。



理由は 元旦那の事業の失敗による借金苦でした。



事業の失敗といっても…親会社の突然の倒産による 必然連鎖的な倒産ではありましたが…



いきなり2000万円近くの借金を抱え…右も左も 向けなくなった。


毎日 債権者からの取り立てが始まりました…



私には3人の子供がいます。



当時 長女12才 長男10才 次女 5才でした。



旦那は 破産を考えました。 私もこれ以上 幼い子供達を巻き添えにするのは忍びない…と



お互いの合意の元



以降 なんの目処も立たない生活の為にも


離婚を選びました。



旦那からは 養育費月々10万円 と



私名義で借り入れていた 生活と事業の為の借金だけは 返済出来るように月々15万円の送金をしてもらうと 決めました。



ですが…離婚の後



その約束は 数度しか果たされず 離婚した旦那は 私達親子の元から 姿を消しました



当然 私のところには債権者が訪れます。



法律では 債権の取り立ては 時間が決められていて



その時間帯以外に来た場合…



警察に通報することも出来るらしいのですが


無知な私は 全く知識もなく



夜間23時半などの取り立て行為に 怯える毎日でした。



そんな時に事の次第を知った友人から



行政がしている 弁護士による 無料相談を受けてみたらどうかと助言され



市役所の無料相談に出向きました。



そこで 初めて 自分自身が受けている取り立て行為が 違法であると知り



同時に 私自身が破産をするほうがいいのだということを知りました。
前回の更新から 1ヶ月 経過してしまいました。


無罪判決が出たんだから…


もう 忘れて 前を向きなよ…



当事者でない人は そう思われるのでしょうが…こういう事件は


その本人だけでなく~その人間を取り巻く周囲の人々の生活まで 変えてしまうんです。

そして


一度 打ち砕かれた心と 鞭打った身体は



完全復活には 相当な時間が掛かります。



私はまだ時折…呼吸が乱れ息苦しくなったり…夜、悪夢で目覚めます。その後数日は気分が塞いで意欲もなくなります。そんな状態を定期的に繰り返しています。



そんなところまで…司法は 知ったこっちゃないんでしょうが…



そもそも…この 事件最初は 私自身が被害者だったんです。



□■□■□■□



平成18年 4月末



私は この事件の被害者(告訴人)とされる


土田好道(仮名)と その長男・徹(仮名)によって 監禁され脅迫 強要されたのです



その現場には 他にもう一人の男


「全日本警察OB連合会」の名刺を持った 村田 (仮名)もいました。


この 村田という男は見るからに 一般人ではなく 暴力団風のガタイのいい中年男です


その男達 3人に囲まれ 車に連れ込まれ 2時間に渡り 脅迫 強要されました。



後に この件から 私は詐欺罪 として



はらいせに 訴えられることになるわけです


そして 私は 被害者であった事実をも なかったことのように扱われ…



検察・警察・裁判所によって 捩曲げられた罪状を 被せられたのです。



被害届を出された はらいせに あたかも 自分達が被害者の様に装って出した 告訴を受付け…



私を 犯罪者にすることで なにもかもを 終わらせようとしました。



控訴した 大阪高等裁判所での 証人喚問にて 土田は それを認めました。



このままでは 自分達がマズイ立場になる…と思い 告訴したと…


明らかに 虚偽の事実において 他人に刑事処罰を受けさせることを目的とした 告訴(罪名・虚偽告訴)であるわけです



そんな はらいせの嘘を 面白おかしく 捏造し… 私を逮捕し 人権を奪ったのは



大阪府警です。
罪も犯していないのに


冷たい手錠を掛けられ腰に巻かれた 腰綱が…内臓に食い込み呼吸をすると 吐き気がする



その苦痛…想像出来ますか?



逮捕される ということは そういうことなんです


私は逮捕時から一貫して否認しました。



法律においては 通常~逮捕されたてしても 裁判で有罪確定されて初めて


犯罪者とされるはずなんですが



それまでは…推定無罪といって…無罪の可能性もある人間として扱われるはずなんです。



でも実際は 逮捕される=犯罪者なのです



本当にやってないことを やってないと言うと



「死ねーっ」


「死んでまえーっ」


お前みたいな女がおることが 大阪府の財政マイナスに しとんや!



毎日毎日…背もたれのない丸椅子の上て 正座させられ 恫喝され続けました。


これが 「取り調べ」の 実態です



逮捕された時点で用意されているものは



私を有罪にする為だけの 捩曲げられた ストーリーのみ



そして その 幼稚なストーリーが 本当か 嘘かはどちらでも構わないのです。



とにかく そのストーリーに沿って 被疑者(容疑者)が 認めるまで追い込むだけ…



ただ その為だけ



刑事事件の場合



たいてい 被害者がいます。 特殊な場合を除いて


要するに 告発(告訴)する者がいて 成り立つということ


でも その告訴をした
人間が 嘘をついていたら…?



警察や 検察は



そんな 馬鹿げた 嘘すら見抜け無かったんです。