お世話になります。
林でございます。
タイトルの通り、本日午前中は南房総中学校の記念すべき第一回卒業式に出席して参りました。
3年間しかない中学生活で合併を経験した卒業生。
戸惑いもあったかと思いますが、立派に卒業証書を手にする姿はとてもたくましく思いました。
証書授与のBGMには、廃校になってしまった私の母校白浜中学校の校歌がピアノ演奏され思わず熱いものが込み上げてきてしまいました。
とても印象的だったのは、体格も大きく少しヤンチャそうに見える生徒が号泣してる姿でした。
寂しや不安が込み上げてきたのでしょうか。
その純粋な気持ちをずっと持ち続けてほしいと感じました。
高校から南房総を離れてしまう生徒もいますが、郷土愛をしっかりと持って、南房総市にいつか帰ってきてほしい。
同時に、帰ってきたくなる南房総市を残していかなければならい。
気の引き締まる思いでした。
自分にだけは嘘をつかずに生きていってほしい。
努力は報われないこともあるが、いつか役に立つ時が来ます。
腐らす、ゆっくりでも良いので一歩一歩前へ進んで欲しいと思います。
トンカチで親指を叩いてしまったわけですが、良い刺激をいただきましたので、私もしっかりと前へ進んで参ります。