やりたいことをやれば良い! | 南房総市議会議員・林よしはるのブログ

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南房総市議会議員の林克治(よしはる)と申します。

日々感じたことやお知らせしたい情報を発信できればと思っております!

皆様何卒よろしくお願い申し上げます!

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お世話になります。

林でございます。


昨日は南房総市はたちの集いに来賓参加。


315名の20歳を迎える若者のお祝いでございました。


20年後には100名程度になってしまうとの見込みがあり、市の存続はどうなっていくのだろう?と、思ってみたり。


20歳。

私たちの時は、まだ20歳が成人年齢。

1月15日が固定で成人の日でした。

ネットで調べますと平成12年から現在の月曜日に移行したそうです。


私は当時、既に吉本興業の門を叩きデビュー目指してネタを2人で作っている頃に成人式でした。

学生時代は絵に描いたような優等生キャラを演じていましたので、お笑いをやるなどと同級生は誰も想像していなかったかと。

そんな自分が恥ずかしく、成人式には出席しませんでした。

まあ単純にひねくれていたのだと思います。

荒れる成人よりタチの悪い、冷めた成人でした。笑


いつか世の中を見返してやるぞ!

と、思いながら生きた20代でした。

絶対売れて世間を見返してやる!と、なぜか世間を敵視するような生き方。今思うとなんで?と感じますが当時の自分はそこに疑問は全くありませんでした。


そんな自分と20歳を迎えた若者を比較しながら参加させていただいた集い。

とても素直な良い子ばかりに見えました。

スピーチをした子たちも素晴らしかったです。


ですが、もっと自由でいいんだぞ!

小さくまとまるなよ!

若い時にしかできない一見無意味なことでも全力でやれよ!

と、心の中で叫んでいました。

20代なんて何も考えなくていいんだ!と。

世の中ら歳をもらってわかることばがりだぞ!と。


若いうちから抑制されすぎた人が、中年になって事件を起こすんだぞ!!と。

ここまで言うとただの偏見ですが、究極、若いから許される免罪符は使いまくった方が良いと私は考えます。

その方が痛みのわかる、深みのある人間になれるのではないかと。

歳をとれば、リスクも取れなくなってきますし

若いうちからリストを恐れる生き方など勿体無いと考えてしまいます。


考え方はそれぞれですが、私はそう思います。





私は15年吉本興業に居させていただき

少しだけ、人前でお話することが得意になれました。

若い時だからできた体験です。

どうしようもない15年間でしたが、無駄ではなかったと思うようにしております。


二十歳を迎えた若者たちも

なんでも良いので熱中できることを見つけて欲しいと思っております。

時間は有限です。

何歳まで生きるかなんて誰にもわかりません。

今1番熱くなれることに夢中になって後にそれを誇れる大人になって欲しい。

人生何度も遠回りした48歳のおじさんの願いです。

私もまだまだ挑戦し続けて、足掻き続けます!


昨日はそんなことを考えていました。