お世話になります。
林でございます。
7日土曜日に、再生土埋め立ての住民説明会が開かれました。
私はオブザーバーとしてではなく、その地で生まれ育った市民として参加しました。
説明会は、住民の怒りが爆発!
そもそも、キャンプ施設建設の初手としてトラックが倒れる分の車道確保に、土砂を埋め立ててしまっていることの説明が無かったことに腹を立て、環境破壊を懸念する声があげられました。
もっとも、私有地に土砂を埋め立てることに報告義務はありませんが、何かを始める前に近隣に挨拶回りをしておけば、ここまでの怒りにはなっていなかったと予想されます。
住民はとにかく怒りが先行してしまい、話がやや脱線気味だったので、私は、何の為の説明会なのかということをはっきりさせる為に、論点を戻す発言をさせていただきました。
要点は、再生土を埋め立てる場合は、県の許可が必須。
県はしっかりと地元住民に説明会を開き理解を得たことを証明する文書の提出を義務付けています。
ということで
「1人も賛成者がいないという文章を県に提出してくださいね」と、お願いしました。
すると、業者はそれは曖昧なので書けないと、なので
「1人も賛成者がいないと申し出た住民がいた」
と、お書きください。と言い直したところ
「それは書くかもしれません」
との回答でした。
住民は、再生土を入れてほしくない。
この1点だけが願いなのです。
業者は、初手を間違えすぎました。
故に様々な憶測を呼んで話が余計にこじれていく。
地元に市外から事業者がきていただくことは本当にありがたいですが、地元とうまくやっていけないのなら、どの道、先は短いであろうと思います。
再生土を入れてまで、環境が壊れるリスクを背負ってまで事業などやっていただかなくて結構です。
というのが、私の本音です。
何より、事業者の熱が全く感じられなかったのが残念です。
また、説明会があるのかはわかりませんが、これ以上住民の気持ちを逆撫でするようなことはおやめいただきたいです。
こちらが既に運び込まれている土砂の山です。
これを見たら、近隣の住民は何事か?
と思うのも仕方がないですよね。。。
さて、議会に行って参ります!