12月に企業からの依頼で3時間のセミナーを担当させてもらいます。
「パーソナルカラーも入れてください!」とのことで、内容を詰めているところなんだけど、


1度どこかでパーソナルカラー診断を受けられた方とお会いしたときに、


「似合う色がわかったら、楽しかったのに、
 いつの間にか、その色しか着れなくなって・・・・・しょぼん


という声を、ここ数年よく耳にするようになりました。。。。。がーん


カラーアナリストやイメージコンサルタントが急増しているし、
う~ん、ここは考え方や捉え方はそれぞれなので、何が正解とか言い切れません。


$柴谷聡恵の「自分スタイル」を実現する!ハッピーライフ★ラボ



似合う色しか着てはいけないの?



という質問をいただいたなら、私はNO!


「いえいえ、他の色だってきてくださよ~音譜」と言ってます。


4シーズンやその他の分類に分けて、当てはめる方法だと、
似合う色しか着たらイケナイような気になるし、それって単純に楽しくないです。

パーソナルカラー診断は、単に似合う色を知ることではなく、
自己表現や自分を楽しむのための「ツール」です。



自分を知って、自分を活かすためのものなので、
それが絶対と私は思っていません。


似合う色だけを知ると、世界は1度は広がるんだけど、きづくと狭めている原因でもある。



他の色だって、要は使い方次第でなんとでもなるし、
どちらかというと、本当に苦手な色を押さえておくべきだと思ってます。


いかに普段の実用に落とし込めるか。
配色方法、配色バランス、色の選び方など含めて、どう活用できるか。


逆に、似合う色しか着ないのはイケテナ~イ!とさえ思ったりもするしねべーっだ!
季節感も取り入れたほうがこなれて見えるじゃない?


それと、似合う色の伝え方も、
単に「スプリングが似合います」ではなくて、色の特徴を伝えるほうがわかりやすいよね。


明るさ、鮮やかさ、いわゆる「トーン」がものを言います。


結局お店にいっても、このピンクがスプリングかどうか、
区別がつかなくて、買えないという場合だってあるからねぇ。。。


カラージプシーをしている方がいらしたら、是非サロンにお越しくださいね!
色はもっともっと楽しめるもの、もっともっと活用できるものですからグッド!



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