こんにちは。
看護師セラピストの凛花です。
エネルギーワークの特徴は、
肉体、感情、霊性の全ての部分に
エネルギーレベルで働きかけ、
単に、肉体の症状を癒すにとどまらず、
その原因となる部分に癒しのエネルギーを送り、
深い癒しを導くことにあります。
病気は、今までの人生の積み重ねの結果だと言われます。
「ちょっと待ってよ、自分の体や心も大事にしてよ。大切にしてよ。」
という内なる叫びなんですね。
病気という体験から得られるものはたくさんあり、
そこから癒され、
健康に感謝するというプロセスから
たくさんのものを受け取るのですね。
私も緑内障という失明するような病気を患い、
手術を受けた後、目が見えなくなりました。
食事を作ることもできず、
車の運転もできません。
幸い、娘が運転できたので、
18歳の娘に、入退院の送り迎えや末の子の部活動の迎えなど、
多くの協力を得て日常生活を送りました。
もう目を駆使するような仕事はしまい。
と心に決め、健診業務も半日のパート勤務とし、
午後はサロンでのお仕事に変えました。
片目が見えないだけで、バランスが取れなくなるのですね。
眼科病棟には、毎日手術を受け、目の見えない患者がいました。
ある年配の方が、床に水をこぼしました。
みんな、すり足で手探りで入院生活を行なっていますので、
すぐ看護師が水を拭いてくれるものと思っていたら、
「後でね」と、出て行ったんですよね。
同じ看護師として、
「むむむむ・・・・」
と、思ってしまいましたね。
この入院により、
私も学ぶべき点が多くありました。
それに、今、目の状況が改善していることを考えると、どれだけ駆使して仕事していたのか。
仕事だけではなく、私の性格や性分的なこともあるでしょうから
そこも見直すことになりました。
物事の捉え方ややり方、感じ方、
それぞれの見直しが必要だったんですよね。
能力者が病気や痛みを取り去ってしまうと
このプロセスを踏むことができません。
私もレイキが使えるにもかかわらず、この状態。
どれだけ、エネルギーにたより、
自分の体を蔑ろにしてきたかがわかりますよね。
ある時、健診に来たお客様が、続けて二人も、
緑内障により視力失った方でした。
その二人が私のブースに来たのは、メッセージ・・・
目の手術について悩んでいる時に、
わざわざ私自身がその方々を惹いたのです。
そして、
その日だけではなく、数日後にもありました。
若くても、視力は失います。
「あなたもこうなるよ」
と、知らせてくれたのかもしれません。
癒しは、その場の痛みを取り去るものではなく、
長い人生を豊かに幸福に送るための
気づきをもたらすものです。
そこに気づき、自分を大切にできるか。
レイキはたくさんの気づきや学びを与えてくれます♪
私だけでなく、受講生さんからもそれを感じます。
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