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私たち人間は
「変化」を恐れる生き物です
私たちの体には、
ホメオスタシス(恒常性)という
体の状態を一定に保ってくれる機能が
備わっていて
例えば“体温“とか
“室内“と“室外”の温度が10℃以上違っても
私たちの体温は
ほぼ一定に保たれていますよね?
マラソン選手が「高地トレーニング」するのは
酸素の薄い所で生活すると
赤血球が増えて、
酸素運搬能力がアップするからですよね!
私たちの体には
外部の環境が色々と変化しても
それに対応できるように
“環境に順応する能力“があります
それは「生き延びる為」に必要な機能で
そういう意味でも
「変化」=「死」
という方程式が、
私たちの無意識の部分には
刷り込まれているのかもしれません
なので、
なるべく安全で、、、
なるべく安心で、、、
なるべく安定していたい!
と私たちの“意識“は
願うわけですが、、、
この「安定」というもの、、、
“安定“=“変化しないもの“
という方程式になっちゃってませんか?
例えば、
“アルバイト“よりは“正社員“がいい、
とか
“公務員”だと一生安泰だ〜、
とか、
“結婚”したら、生活が安定する、
とか(笑)
一般的に
「揺るぎないもの」=「安定」って
なっちゃってると思うんですけど
宇宙のエネルギー的視点で考えると
この世に「揺るがないもの」なんて
無いんですよね!
エネルギーは常に
動き、巡り、循環している、、、
そういうものなんです
なので、
増えたり減ったり、、、
目の前から消えたり、
また別のところから現れたり、、、
常に私たちを取り巻くエネルギーは
変化し、、、
循環し、、、
だけどそれらは常に、
“充分に与えられている”
そんなイメージです
「変わらないもの」なんて
この世にはありません
変化しながら、、、
その時のその人に
「最高最善」で与えられている、、、
なので、
「これが無くなったら生きていけない」
っていう恐怖は“幻想”ですし
逆に
「これがあるから安泰」
なんてものも無い(笑)
何かに“しがみつく“必要もないし
しがみつこうとしても、
実はしがみつけないよ!
って事です
“何かに執着する“なんて事
実は意味が無いんだよね!
そんなことしなくても
私たちは常に
“充分に与えられ続ける“のです
はい、もう安心〜 (笑)
肩の荷下ろして気楽にいきましょ
最後までお読みくださり
ありがとうございました!