少し過去のお話

数年前まで10数年ある仕事についていた

その当事は経験や資格のない人はあまり入れなかったらしく

諦め気味である会社の面接を受けてみた

人が欲しかったのと若さで即採用だった

その会社の社長は理解ある人で今でも尊敬できる人で

素人から学んでどこにいってもいいぐらいの資格もとらせてもらった

親の体調が悪くなり自宅より会社が遠いせいもあり家の近くの会社に移った

環境が変わったのと少し無理をしたせいか体調が悪くなり仕事が続けれなくなった

暫く静養して復帰したけれど・・・その業界は諦めるしかなかった

心の中が空っぽになった気分だった

今は工場で働いているけど気持ちが入らない

最近挑戦したいことがあるけど

もう就職すら難しい年齢

今心が揺れている

人生で最後の勝負にでるか

このまま心の入らない仕事で妥協するのか
空を見上げると厚い雲

時折見える月の影

気持ちと重なりうつむく

何か落ちそうでまた見上げる

優しすぎる気持ちと思いやりが心に響く

空は時がたてば晴れ月が輝く

気持ちも何事もなかったように晴れるだろうか

ちっぽけな想いならすぐはれるはず

いつもと同じ月がいつものように見えるはず

いつかきっと・・・同じに

やっぱり好き・・・

どうしたらいいかわからない

苦しいよ

あっさり嫌われたほうが楽なのかな・・・

今までで一番好きになれた人

彼女の中では大勢のうちの一人

自分の中ではたった一人の大切な人

もっと近くにいたい

わがままなのはわかってる

でも気持ちが抑えれない