霊の入った人形はお焚きあげをする | 密教僧のブログ

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幸せになる人間と不幸になる人間は何が違うのか。目に見えない世界の法則を密教僧が解き明かします。

霊の入った人形は、お焚き上げをすると障りはなくなります。

生きものに限らず人間の形をしていたものは、焼いてあげるのが自然です。生きているものすべて、人形もまた死んでからは現世に姿を残すことを嫌がります。自分の無残な姿を隠してしまいたいと願っているのであります。


人形に霊が入ると見るだけでぞっとしますから、誰でも気がつきます。
とくに古くなった人形には霊が入りやすいので要注意です。


そのような人形はお焚き上げをすることで浄化され、障りも消えるのであります。人形には他から入り込むだけでなく、念が入り、人形そのものに霊、魂が生まれることもあります。そうなると人形はさらに人間を惹きつけてしまうものです。

何故か、この人形に惹かれてしまうという経験のある方もいるのではないでしょうか。