築後三十年以上経った敷地には厄除けをする | 密教僧のブログ

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幸せになる人間と不幸になる人間は何が違うのか。目に見えない世界の法則を密教僧が解き明かします。

大地は生き物であります。
土地は住宅という重い荷物を背負って頑張っているのですから時々ねぎらってあげなければならないのです。


土地にも年齢がありますから、厄除けが必要です。


筑後、三十年ほどしたら厄除けをしてください。

厄除けは、天然塩、お米をひとにぎり、お酒をキャップ一杯、敷地の四隅に埋めてあげます。


人間の厄除けと同じように、大地も長年重いものを乗せているのと疲れがでますから厄除けをしないと全体のバランスが崩れるのです。


敷地が三角形、しかも筑後三十年という場合は、悪条件が重なるわけですから非常に障りが生じやすくなります。


家族が原因不明の病気になったり、商売がまったくうまくいかなくなったという例がよくあります。


また、敷地はできるだけ余分をつくり、大地が自由に呼吸できるようにしてあげるとよいのです。