Slow Life ~Babyと柴犬~

Slow Life ~Babyと柴犬~

2011年4月に誕生した娘(ノノカ)と柴犬(凛2才♀)との
のんびりマイペースな日常。

そして、ファッション、雑貨、インテリアなど、
私の好きなコトを綴っています・・・

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3月18日。
大切な家族、愛犬の凛が亡くなりました。

わずか2歳10ヶ月という短い命でした。



あの日は日曜日ということもあり、家族みんなで朝の散歩に行くことにしました。
玄関を出るとちょうど雨がパラパラ降り始めたところでした。

凛も散歩したいだろうし、これくらいの雨ならと傘を差して出掛けました。

主人が抱っこ紐で娘を抱っこし、私が凛を連れていました。


凛はとても気が小さくて、私が差している傘にもビビってうっとうしそうに私の横を歩いていました。

少し歩くと、凛が道のわきに生えている雑草をかじり始めました。

凛はニラのような草が大好きだったんです。

主人と話しながら歩いていたので、私も気がそっちにいっており、立ち止っている凛を通り過ぎ、ふと気付くと凛の首輪がポトっと首からすり抜けて落ちていました。

そもそも首輪のストッパーをちゃんと留められてなく緩かったためです。私の不注意でした。


首輪が外れていることに気づいた凛は、それはもう開放感に溢れ、大暴走。

こうなるともう誰にも止められません。


傘を主人に預け、私は凛の後を追いかけました。

坂を上り、大きな通りの方へ走りだし、嫌な予感がしました。

そして道路を横切ろうとしたその時、凛は車とぶつかり、倒れました。


キューンという凛の鳴き声。

今でも耳に焼きついています。


私が倒れている凛を抱きかかえようとすると、恐怖でパニックになっていた凛は私の手に噛みつきました。


自分を守ろうと必死だったんだろうと思います。

どうして、こんな目に遭うの??と私に訴えているようでした。

近くの動物病院へ急いで連れて行きました。

私は出血していたため、凛を抱きかかえることができず、娘を抱っこしていた主人を見て、親切にも、近くを通りがかった女性の方が娘を抱いて、一緒に病院まで付いてきてくださいました。本当にありがとうございました。


病院へ着いたときは血圧が少し低いと言われたけど、自発呼吸もしていたし、必ず助かると思っていました。

しばらく先生が色々と処置をしてくださっているそばにいましたが、気分が悪くなり、外の風に当たりに行きました。

少しすると主人が呼びに来て駆けつけると、凛は心臓マッサージをされていました。


凛は一生懸命頑張ったけど、戻ってきてはくれませんでした。



そこに横たわる凛はまるでただ眠っているかのようで、今にも目を覚ましてくれるのではないかというくらい綺麗な顔をしていました。

外傷が全く無く、綺麗な姿で戻ってきてくれたことだけが唯一の救いでした。






突然の別れ。


さっきまであんなに元気だったのに、

凛は何も悪くないのに、

悪いのは首輪をちゃんときつく締めていなかった私なのに。


痛かったよね。苦しかったよね。





あの日、雨がもっと降っていれば。

私が一緒に散歩に行っていなければ。

首輪をもっとちゃんときつく締めていれば。


凛は幸せだったのだろうか。


もっとしてあげられること、いっぱいあったのに。

もっと一緒に散歩してあげればよかった。

もっと一緒に旅行にいきたかった。

ドッグランでめーいっぱい走らせてあげたかった。

ノノが大きくなって、一緒に遊ぶ姿を見たかった。



後悔だけが胸に深く突き刺さります。




凛はとても甘えん坊で寂しがり屋。

ソファに座っていると、ちょこんと私の横にやってきて丸まって甘えてくるのが可愛かった。


甘噛みが直らない子だったけど、小さい子の手は決して噛まず、ペロペロ舐めてあげる優しいお姉さんだった。

きっとノノに対してはお姉さんになった気でいたのかな。

ノノが寝てるといつも横にきて一緒に寝てあげてたよね。ホント姉妹のようでした。


犬よりも人が好きで、色んな人にじゃれて遊んでもらったよね。

いっぱい可愛がってもらって楽しかったかな。


私が働いている時は夜遅くまでひとりでお留守番をさせてごめんね。

寂しい思いを一杯させたけど、この一年はずっと一緒にいてあげられたから、凛にとっては幸せな日々だったかな。




・・・凛との思い出はここには書き綴り切れないほどいっぱいあります。


私たちと一緒に過ごせて幸せだったと思ってくれてたら、私も幸せです。




私にとって、こんなに身近で親しい愛する存在を失うのは初めてでした。


凛のことを思う度に胸が苦しく、涙が止まらず、何もする気が起らず、

気持ちの整理の付け方が分かりませんでした。



でも時間は過ぎていき、外に出ればいつもと変わらない日常。

娘の世話もしなければならないし、前を向いて生きていかなければならない。


ここに立ち止まって凛のことを想い、悲しみに暮れていることを凛は願っていないはず。


凛との楽しかった思い出を胸に、私が凛の分まで幸せに生きることを凛は願っているはず。




そして命がこんなに脆く、儚く、尊いものだということを、凛が私に教えてくれました。


傍にいる家族や友人と過ごす時間を大切に、感謝を忘れず、いつ別れが来ても後悔しない今を生きたいと思えるようになりました。




凛と過ごしたこの2年10ヶ月はとても幸せでした。


いっぱい笑顔にさせてくれたね。


大好きだったよ。


ありがとう、凛。


凛との思い出は永遠で一生の宝物だよ。


いつもそばにいるからね。またいつか虹の橋で会おうね。




最後になりましたが、家族や友人、このブログを通して凛を知ってくださった方、

凛を可愛がってくれてありがとうございました。




Slow Life ~Babyと柴犬~