結局、『真・英文法大全』は、3/20に読了した。

 

次は読解か、単語かと思っていたところ、私の周辺で色々あり、現在、モチベーションが大幅ダウンしている。

 

まず、3月末、そもそも英語勉強再開のきっかけになった、腹立つ上司が突然の退職。

 

それでも英語の勉強は続けようと思っていた4月。

2年ぐらい前に入社した女性が、主任に昇格した。

私は入社して丸9年、今年も昇格できなかった。

 

私はずっと主任になりたかった。

だから朝、誰よりも早く出社し、残業もし、全力を出して、積極的に働いた。

 

ただこれを書いている時、Youtubeでこんな言葉が出てきた。

 

「やる気のある無能」

 

…ああ、これだ。

私は「やる気のある無能」だったんだ。

少なくとも会社には、そう見られていたんだ。

だから3月に退職した上司に毛嫌いされていたんだ。

今、ようやく腑に落ちた。

 

「やる気のある無能」は、「やる気のない無能」よりも、組織に害を与えるらしい。

周りの対処方法は、「距離を置く」「適切に対処する」。

…これってもはや、手の施しようがない、と言われているようだ。

 

「やる気のある無能」が周りに迷惑をかけないようにするには?

ひ〇ゆきは、「間違いをしないようにする」と言った。

 

それは無理だ。

何が正解で、何が間違いか、10年も経っているのに判断できないから、「無能」と呼ばれているのだ。

 

それでも「無能」な自分の改善方法があるのか、探してみた。

でも少なくともネット上では見つからなかった。

だれもかれも、「やる気のある無能」には人権を与えないらしい。

 

もはや英語どころじゃなくなっていた。

 

だったら「やる気をなくす」のが手っ取り早いんじゃないのか?

ただそうなると、会社に「解雇する」ための大義名分を与えてしまうことになる。

おそらく会社は、それを待っていると思う。

 

であれば、とにかく今できることは、仕事は最小限に、会社となるべく距離を取ること。

早出、休日出勤、残業を極力減らし、会社の滞在時間の大幅カットから目指すか。

 

世間ではこれを「静かな退職」と言っているらしい。

ただ、人生を諦める気はない。

 

だからやっぱり、英語は勉強する。

今の会社で使うことはないだろうけど、会社の外に没頭できるものは必要だから。

 

明日から、金フレ再開しよう!