9月22日深夜1時に目覚ましをかけて起き出します。

 

白雲荘は南東向きに玄関があり、やや左にオリオン座がお出迎えしてくれました。

左が大黒岳、右が富士見岳の裾野、間の光は松本市か塩尻市の街明かりが雲に反射しているのだと思います。

 

少し左にパンして大黒岳を中心にすると山頂に横たわる「ふたご座」、その上には「ぎょしゃ座」

 

さらに左、北の方角。白雲荘の玄関の明かりを入れて見ました。北極星を含む「こぐま座」、周りを取り囲むような「りゅう座」、右下のほうに「おおぐま座」の前足が見えてます

星があり過ぎて星座がわかりにくいので位置合わせしたステラリウム画像を下に載せます。

答え合わせ。

 

北極星を中心に高高度方面。普段北極星周りはあまり星が見えないのですが、こんなに写ってます。

こちらも答え合わせ画像を載せます。

 

「カシオペア座」から「はくちょう座」にかけての天の川。中央上辺にアンドロメダ大銀河、その右のほうにダブルクラスターが普通に写ってます。

答え合わせ↓

 

 

ちょっと高高度方向にパンした写真。アンドロメダ大銀河の左上のオレンジの星がミラク、ミラクを中心にアンドロメダの対称位置にM33銀河がぼんやり写ってます。天体望遠鏡なしの素カメラで写るのは標高2700mならでは。

「ペガスス座」をはさむ「うお座」が肉眼ですべて辿れて(ほとんど4等星)よくわかったのも感動。

答え合わせ↓

 

魔王岳に刺さる聖剣。「はくちょう座」は北十字とも言いますが、剣に見立てるとたいてい沈むときに山に刺さったようになります。

露光時間を倍にしても地面は真っ黒。

参考↓

 

10月6日に最接近(6207万km)する火星が、この晩もっとも明るい天体(-2.1等級)だったと思います。

火星とすばる(プレアデス星団)

 

早朝はご来光を崇めに行く予定にしていたので、2時近くに撤収。

玄関に戻ってきたらシリウスが昇っていて、鶴ヶ池に反射してました。慌てて撮影。

オリオン、シリウス、鶴ヶ池の逆さシリウス。

 

畳平は四方を山に囲まれた小さな窪地になっているので月が無い深夜は本当に真っ暗です。

2700mで寝ていると高山病で頭痛がひどくなりますが、撮っているときは忘れます^^

去年大雨で来られなかったこの場所、今回は最高の天気で迎えてくれました。