現在使っている無線コントローラを利用して作成したデジタルスコアボードの次バージョンを作成中です。
無線コントローラを持っていない人でも、スコアボードに有線接続されたミニコントローラで操作できるようにします。
それと、スコアの音声読み上げ機能も追加します。
Aquest社の音声合成LSI、ATP3012F6-PU(秋月で¥900)を購入、動作させます。
PICからスコアに応じて編集されたローマ字列をSPI送信することで、音声出力してくれます。
最初、動作確認のためにプリセットメッセージを再生させてみましたが、いくつか抜けたり文章が途中で途切れます。
これはEEPROMを見てみるしかないと思い、USART経由のTeraTermで番地指定しながらリードをかけていくと、BAUDレートの値がおかしかったり、一部文字化けするコードが入っていました。ツールを作ろうかと思いましたが、Aquestさんのサイトにありました。
AquesTalkPico LSI用のEEPROM設定ツール(PicoRomWriter)が公開されていますが、V1.1のほうは、私の環境では動作できませんでした。
原因は、USB接続で作られた擬似COMポートの不認識。
V2.0β版はCOMポートの認識ができてEEPROM内のデータと化け文字を修正することができました。
コアとなるPICはUSART2つをESP-WROOM02(無線WiFi)と有線コントローラで使い切ってしまうので、ATP3012はSPI接続する予定でしたが、最初うまく動作してくれませんでした。USART通信できてSPI通信はできない、とだいぶ試行錯誤しましたが、最終的には100μFの電解コンデンサをVcc-Gnd間に入れると解決しました。D級アンプ経由のスピーカが電力を食って、音声出力開始直後にATP3012が落ちていたようです。

