この日はチューリヒからツェルマットまでの移動がメイン
そうはいっても氷河急行での移動なので車窓から景色を楽しむ日


6月8日(金)晴れ

08:00 朝食 全ホテル朝食付きで予約
09:30 チェックアウト
トラムのチケットがフロントで購入できるインフォメーションが室内テレビで流れていたので訊ねる。
返答は、トラム1日フリーのチケットをホテルで扱っているだけ、なのでチケットは乗り場の販売機で買ってほしいと言われる。
しかし小銭がないので10フラン紙幣をコインに換金してもらう。
部屋のビールを精算していなかったので10フランのおつりで更に小銭ができた。

 


09:45 ホテルを出てすぐの交差点がトラムの駅Escher-Wyss-Plats
この駅を出て6つ目がチューリヒ中央駅。
トラムは1人2.4フランで中央駅まで行ける。

10:00 チューリヒHB 着
10:37 IC-567 チューリヒHB 発
ICはInter-Cityの略で列車番号を続けて時刻表などで識別する。他にIR Inter-Regionがある。


11:52 クール(Chur)着
実際は少し遅れて12:00くらいに着いた。
個室トイレは有料で0.5フラン必要。奥さんがトイレに旅立つもすぐに小銭があるか聞きながら戻ってくる。
男性トイレも個室は有料だった。
クール駅以外では有料トイレには出会わなかった。
パン屋でサンドイッチ2つ購入
ここまでの行程地図は以下




12:15 GlacierExpress D909(氷河急行)クール発
2等・パノラマ車両 ツェルマット行き
列車到着すぐに32号車を探したが見つからず、人に聞いて乗ったのが26号車。
座席番号にはすでにカップルが座っていた。BOX4人席なのでこちらも座った。後でわかるが本当は間違い。
隣のBOXがたまたま空いていたのでそちらに移動。
検札のときに聞いたら正しい号車は9両前、次の駅で客車を移ればOKとのこと。
カーブのときに列車の前方をよく見ると客車が連結されて列車が長くなっている。
クールで客車連結前にすぐに乗ってしまったのが間違いだった。
景色をゆっくり見るための電車なので平均時速40Km程度。急行という翻訳は正しいのかな。

 




17:42 ツェルマット(Zermatt)着
Ambassadorホテルにチェックイン 駅から200mくらい。
市内は電気自動車のみ走行
ホテル手前の坂道でキャリーバッグの車輪が外れた。
二人で着くとフロントの人がAre you 〇〇 ? って聞いてきてそろそろ到着と待っていたようす
キャリーバッグの車輪はホテルの人が修理してくれた。(チップ5フランでお礼)

ホテルベランダからマッターホルンが見える




すぐ右の絶壁に付着したたくさんの毛玉状のものからカランカランと音がしている。よく見るとすべてヒツジ。




すぐに外出し日本語観光案内所に向ったが丁度閉店時間で所員の人が戸締りして出てきたところ。
でも道端でいろいろ教えてくれた。

晩御飯はダービーという店でパスタを注文。ゆですぎなのと味付けがおおざっぱであまりおいしくなかった。
肉料理がきっと得意な店だったのだろう。
通りを馬車が走っている。



二日目の後半の行程地図は以下