【結果】Liga Elite 11・８アレナ･メヒコ

　朱里が初代ミスティコ（現・カリスティコ）がトップを張ることで注目されている『Liga Elite』アレナ・メヒコ大会に出場という、日本人初の快挙を成し遂げた。初代ミスティコは先日アレナ・メヒコへ電撃的に再登場したばかり。ＣＭＬＬとは異なるリングであったが、相変わらずの人気ぶりで大声援を浴びる。しかし、決勝の３本目に朱里とシルエタが揃って敗れる大波乱。試合後、２人から勝利したセウシス＆ダリスがＲＥＩＮＡ世界タッグ王座への挑戦をマイクアピール。朱里とシルエタも受諾したことから翌週のタイトルマッチが決定的となった。朱里は「セウシスとは日本で何度もやりあったし、ダリスはメキシコに来るといつも自分に対して意識むき出しで向かってきます。ともに実力者であることは十分知っていますが、シルエタも一緒に負けてしまうとは…。この借りはタイトルマッチにこぎつけて必ず返します！」とリベンジを誓った。

『Ｌｉｇａ　Ｅｌｉｔｅ』
◆１１月８日（日）メキシコ アレナ・メヒコ

▼時間無制限３本勝負
　〈Ｃ〉セウシス＆ダリス＆アマポーラ（２－１）〈Ｃ〉朱里＆エストレジータ＆シルエタ
　[１]朱里（バッククラッカー）セウシス
　[２]アマポーラ（デビルズ・ウイング）シルエタ
　　　ダリス(サソリ固め) エストレジータ
　[３]ダリス（パワーボム）シルエタ
　　　セウシス（ラ・ロカ）朱里
※キャプテン、またはキャプテン以外の２選手を倒して１本となるルール。

(C)CMLL.com/Alexis Salazar