■地方創生関連2法案審議入り国会では地方創生の関連2法案の審議入り。日経-地方創生で新交付金検討 首相「ばらまきにしない」登録会員向けの部分に格納されていますが、新型交付金の目的は 地方創生 人口減少克服の2本柱。内閣改造以前から引き続き2015年度予算に向けて計画が進められるとのこと。8月時点での総務大臣(当時新藤義孝氏)が示した規模は初年度2千億円、5年間で1兆円とのこと。早速「ばらまきか!」という質疑があったようですが、首相答弁から読み取るに、単なるばらまきに終わるか否かは地方の企画力次第っていうのもあるっぽいですね。ちょっと前に、Twitterで流れてきたもので「ふるさと創生事業で“純金モノ”は良い投資だったのではないか」というものがありました。 Wikipedia-ふるさと創生事業当時がバブル期だったこともあって、色々ナゾな使い道が話題に。Naverまとめ-ふるさと創生事業の変わった使い道&その後2007年当時朝日が報じたところによれば、以下の有様。朝日新聞デジタル-(もっと知りたい!)1億円「金塊」運命いかに 盗難、「身売り」…救世主も“金塊事業”のうち、何となーく保険もかけて、何となーく投資っぽい形に“結果として”収まっているのは、先駆けとなった兵庫県旧津名町(現淡路市)くらいか。ちなみに埼玉県はと言えば、「古代蓮の里」の整備に使われたようです。埼玉県行田市 古代蓮の里 ※シーズンは6月~8月今は昔な「大盤振る舞い」ですよね。民間でできることは民間でちゃっちゃとやるだけの資本も充実していたし、そういう時は行政にあんまり頼らないですからこういうこともできたのでしょうが、今現時点の「未来人視点」から見れば、「あの時こういう投資をしていたら、今が随分違うかも知れない」なんて思う人もいるかも知れませんね。バブル期から比べて、経済的な停滞や全国的な大きな災害を経て、各自治体からどんな企画が出てくるかも楽しみなことです。■「日本再生の処方箋」 by夏野剛氏TwitterでRTした記事について。「ものづくり」という概念は遺物になった。というところを抜き出したツイートをそのままRTしたのだけど、それだと読まない人もいるかなぁと思って、改めて紹介しておきたくて。日経(日経産業新聞online)「ネットのチカラ」第3部 冒険者たち(5)2010/10/02付 夏野氏が語る日本再生の処方箋「IT使い最先端走れ」記事自体は、2010年10月─今からちょうど4年前の記事になります。記事を読むと、「ものづくり」の価値自体を毀損するものではなくて、「ものづくり」と「ものではないもの」の融合っていうのが主旨なんですよね。「ものをつくる」=「ものをつくる」ではなくて、「ものをつくる」=「もの以外を含んだものをつくる」っていうお話。例えばなんだけど、家電メーカーさんが既存メディアの流す情報以外のネットなんかの情報も、一緒に流せるよ~っていうTVを作ったら、地上波独占中の既存メディアが一斉に「CM流さないぞ!」ってやったアレ。家電メーカーさんは、記事で提案されていることを取り入れてみた。市場に送り出される時に重要な広告っていうプロセスで“邪魔された”。─みたいなね。この場合、「旧弊」は既存メディアのあり方や、彼らが持つ「既得権」だったりするのですよね。そんなところも頭に置きながら効果測定的に読んでみて、なかなか人の意識や企業の事業計画に反映されにくいものだなぁというのがまずあって。行政で具体化されたのは、教育現場でのタブレット端末活用とか(それも割と中途半端な感じだけど、改良していくのはこれからか)。2010年と言えば、はやぶさが長旅から帰還した年。政権は民主党です。6月に鳩山氏が首相辞任。 Wikipedia-2010年10月には、かの「尖閣デモ」があったんですよね。整然と行進する沢山の日章旗は、「日本を主語に考える人々」復権の一里塚のようでもありました。そういう時に書かれた記事から4年。この夏野氏の提案が実現できるだけの経済的背景が2010年当時なかったことを考えると、これはこれから世の中の動きを理解するのに大切になる視点なのではないかと思う次第。もちろん、こういった提言を行う人にとっては、既に「次」を見て仕込みをしている時期なんだろうと思うんだけれど(例えばファッションのトレンドだったら、ショップに出る2年前には仕込みが始まってる)、商売上利益が出なければ新しいことには着手しにくいという点で、この4年間は言ってみれば「構想が実行しにくい時期」でもあったわけでしょう。消費税率の再引き上げによるダメージは、「構想を形にしようと思ってたけど、やっぱ厳しいかなぁ・・・」っていう事業の方向性をつけるか、「実績が良くない部門を切り捨てて新しいことに挑戦するか」っていうギャンブルを企業に要求するか、みたいなことになるんじゃないのかなぁと。日本が最先端を走ることができるか否かは、ここ1年にかかっていると言っても過言ではないのかも。─なーんてことまで考えてしまいました。夏野氏の記事から、ファッショントレンドを想起してしまったのでついでに書いておくと。。。行政に求められるのは、ファッションで言えば「モード」ではなくて「ベーシック」になるわけだから、ベーシックにトレンドが反映して更新されるまでにはちょっと時間がかかったりします。とは言え、一つ目で取り上げた地方創生に関しても、これからの地方自治体が企業誘致や地場産業振興も含めて公共の立場で投資すべき分野選択の考え方について、夏野氏の記事視点から考えてみると、「ベーシックにモードを取り入れる想像力」がどれだけあるか、また「モードを取り入れてコーディネートがおかしくならないくらい、“自分に似合うベーシック”のスタイルを知っているか」っていうのは、とっても重要かなと思うんですよね。行政による企画のあり方も、手持ち服とのコーディネートで悩むファッショントレンドの取り入れ方とちょっと似ているかも知れない!と思う方は、 ↓ クリックをお願いしますm(_ "_ )m人気ブログランキングへ
重箱の隅をつついて言うだけならなんとでも
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