なんとなーく考え始めた。
やっぱり子供には良い教育を受けさせたいし、庭付きの家って凄く素敵だと思った。
いつかはまた働きたい。
縁が切れるのは良いことかもしれない。
高校時代の親友とも結婚を機に縁が切れたが、本当に良かったと思っている。
てのは、彼女達は素行が悪かった。絶対に自分の子供を連れては会いたく無い。何をされるか分からない。
あとは直近まで勤めていた会社だが、ハラスメントを受けなければ、舞い戻っていたかもしれない。
やはり慣れた仕事は楽だし、長年勤めた会社の事はよく知ってるもんだ。
転職して、また一から始めるのは本当に面倒くさいと思っている。
でも、私は間違えていた。
私は小さな頃から障害を持つ兄の世話を丸投げされてきたが、あれは子供の私の仕事ではなかった。
親もポンコツで面倒を見ないなら、学校や行政など、他の大人が見れば良かっただけのこと。
私は前職で、少しでも医療の発展に貢献したいと真面目に働いた。必要以上に能力を発揮したと思う。
自分の給料以上に頑張ったのだ。
でも兄が40才になり、やはり無職。兄の障害は治らない。それに気づいた時、私は泣き続けてしまった。
私は兄を治せない。
そりゃそうだよ。医者でも科学者でも治せないんだから。
そもそも毒母や兄の看病をするのは、私の仕事では無かった。
私は虐待にあっていただけだ。
前の職場と縁が切れたのは良かった。
でも次はどんな仕事をしよう?お金のためだけじゃなく、パッションが欲しい。
でも何を仕事にすれば良いのか分からない。