温室デイズ
瀬尾まいこ
NEWSEXPO横アリのときに
行き帰りで
そのとき 読み始めていた
琥珀の夏が
ちょっと重たくなってしまって
あと本が分厚いから
薄い本を持っていきたくて
これにしてみた
以前にも
何度が読んでいて
そのときより
ちょっと重く感じてしまった
琥珀の夏 の途中だったからかな
ちょっと時代は
今ではなくて
だから
不登校 じゃなくて
登校拒否 って表記だし
なんか荒れ方も
昔っぽいっていうか
なんなら
私のリアル小中学校のときより
昔風に感じたというか
…今どき 荒れてる学校って
こんなふうに
なるのかな?
優子とみちるが
中学で 仲よくなって
ちょっと
優子という人がわからなくなった
小学校のときのことは
それはそれって
切り離せるのかな
ちょっと わからない
みちるの 真面目さはたしかに
優子の本質(小学校のときの行動)
からしたら
受け止めやすいんだろうけど
それにしても…
伊佐くんと斉藤くんも
小学校、中学校と
どちらにも登場していて
ふたりとも
年齢に見合わない
大人っぽさがある
中学生で もうそんなにも
大人にならざるを得ないって
かなりいい大人の私からすると
切ない
吉川先生のぶっとび加減も
なかなかだ
もし自分の子どもの学校に
吉川先生みたいなことをする
先生がいたら
いくら スクールサポーターという
立場での赴任だとしても
かなり 怖いし
学校って
子どもも大人も
なにかをするのに
本当に不便なところがあって
私は自分の中学校と
中学生時代の自分が
大嫌いで
自分の子どもたちの
中学校もなかなか
困ったことのある学校だったので
とにかく
中学って
自由がなくて
制限が多くて
やること多くて
忙しくて
疲弊する
というネガティブなイメージが
ついて回ってしまう
高校くらいになると
お互い
合う合わないを
距離の取り方で
なんとかできるのかなって
思う
優子のお母さんの行動は
優子視点からすると
なんていうか
ちぐはぐな
見当違いなことをしているように
映ってしまうけど
なんていうか
正解の分からない
自分ではない人(子)のために
何ができるのか模索して
できるだけ できるならと
ただ立ち止まることが怖くなる
そんな気持ちは想像できるから
心が痛い
瀬尾まいこさんの作品は
完結させようとしていない?
イメージがあって
不思議な人が作品にいるし
それが逆にリアルっぽいし
好きなのかも