自転しながら公転する
山本文緒
お疲れモードのときに
山本文緒さん
初読作品は どうかなー
と ほんの少し
ためらいはあったけど
やっぱり読んじゃった
だってそこに
読んでいない
好きな作家さんの
新作の文庫があるんだもん
読まないでいられない
都が
このお話が
どこへ向かうのか
本当にわからなくて
長めのお話
(本が分厚くて嬉しい❤)
ずっと どうなるんだろって
そわそわ どきどき
不安がちくちく
都を 何かで濾過したら
それは過去の自分や
見ないようにしている
今の自分になって
目の前にそれを
見せつけられているような
苦しさ
恥ずかしさ
苦々しく思っても
やっぱり読むのは止められない
山本文緒さんは
無難に収めるというお話には
ならないと思っているから
本当に最後までわからなくて
でも 最後は
その彼女目線でよかったと
ほっとする
その彼女から見た都
本人の語る都
貫一から見た都
お母さんから見た都
友だちから見た都
当たり前だけど
すごく印象が違う
残酷なくらいに
山本文緒さん
自分勝手に 色々な想いを
作品に映させてもらったことが
多々ある作家さん
なんだろう
あちら側とこちら側とかいう
分け方はない
もしかして
みんな 誰もが
あやふやで危ういの?
と 不安定な安心を
感じさせてくれる
【なぎさ】が読めたとき
本当に嬉しくて
また これからも
文庫で追うような後追いだけど
勝手に心で重く受け止めちゃう作品を
いくつも 読ませてもらえるのかなと
思っていたけど
残念でたまらないです
なんだか
山本文緒さんへの想いが
長くなってしまいました
山本文緒さんを読むようになった
きっかけの本
まだあるかな
(実家かもなー)
無性に読みたくなったー
自分が この 忙しさを抜けたら
読んでみよう!