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was in POLAND

-ポーランド留学のぶろぐ-

今回の記事はずばり、ポーランドのトイレ事情について。

素朴な疑問なんですが、気になって仕方ないこと。


「女子トイレなのに、なぜか便座が上がっている」
「なぜか便座が濡れている」

ショッピングモールなど公共のトイレはもちろん、寮のトイレでも結構こういう状況に遭遇するんです。どうやらヨーロッパの国々ではよくあることのよう。

ポーランド人の友人に聞いてみたところ、
「友達の家や自分の家はもちろん座るけど、公共のトイレは汚いから絶対にすわらない!!!」
と言っていました。つまり空気イスですね。

もう、何のために洋式なの?和式でいいじゃん!と思わずつっこみたくなってしまいます。笑

ヨーロッパの国々でそれぞれ違いますが、便座は自分のもの、という認識も珍しくなく、便座泥棒が公共トイレの便座を盗んだり、便座が壊されたりすることもしばしばあるらしいのです。だから最悪のときは便座すらなくて便器だけのトイレ、なんてこともあります。そして、もちろんホームセンターにはトイレと便座がずらり、売られているのです。(大型スーパーに便座だけ売っていることも!)
また、トイレだけでなく、ドアノブや引き出しの取っ手、ちょうつがいも色々な種類があって、自分の家の家具にはとことんこだわるのだなぁという印象を受けています。


そして、ついでに気になるウォシュレット事情。
日本の文化とも言っていいウォシュレット。ヨーロッパでは全然見かけません。ポーランドでは未だにどんなに綺麗なホテルに行っても、ウォシュレットや温かい便座は見たことがありません。「日本のトイレ業界参入したら、絶対儲かる」っていうのは、海外在住日本人のだれもが考えること。

でも、やはりヨーロッパにウォシュレットがないのには理由があるんですよね。
ちょっとだけですが調べたこと&感じたことを踏まえると・・・

①そもそもウォシュレットにメリットを感じない
ウォシュレットを清潔だと感じる日本人に対して、逆にノズルが不潔と考えているのだそう。また、ウォシュレットは付加価値であり必要最低限を求めるヨーロッパの人々にはフィットしていないように思います。ポーランドは特にですが、生活必需品、必要最低限のものはすごく安く、それ以外のもの(嗜好品)はものすごく値段が高いです。まさか水がでててきて洗ってくれるなんで、TOO MUCHらしいのです。

②紙より水が大事
日本は水が豊富にあり、水道水を飲み水として使うこともできます。でもヨーロッパでは水が貴重なため、ウォシュレットで紙を節約などという概念はないのだそう。硬水だと管理が難しいという点も。(実際、コップなど使っていると石灰で真っ白になってしまって大変です)

③費用・盗難
取り付け工事はもちろん、管理が大変。公共のトイレをウォシュレットにて、盗まれたなんてことになったら大変ですしね。


ウォシュレットについてはまだポーランド人の友人に聞いたわけではないので、あくまで私の推測です。これ違うよ、とかこういう理由もあるよ、というのがあったらぜひ教えてください!笑



というわけで、結論。
①ウォシュレットは日本文化である。ポーランドにウォシュレットが来る日は遠い未来になりそう。
②日本のトイレは世界一。清潔、紙がある、使い心地もよい。トイレっていうか、「化粧室」

ポーランドで、パウダールームが立派なトイレなんて見たことないですしね。日本では駅のトイレにすごい綺麗なパウダールームがあるのも普通になりつつあるのになぁ。みんなどこで化粧直ししてるんでしょうね。またリサーチして「ポーランドのトイレ事情②」を更新しますので、お楽しみに。


risa