最初にMRIにうつった腫瘍をみて、自分の第一声は
「なんかでかいのありますね。何センチですか?」
って半引き笑いで言ったことを覚えている。

縦8cm、横3cmくらいとのこと。
だいたい握りこぶしぐらいの大きさ。

骨はきれいだったのでめちゃくちゃ悪いものではないのかと思って少し安心する。

で、近くの整形では詳しく分からないとのことで紹介状を書いてもらって総合病院に予約をとってもらう。

予約が1週間後だったので、その間は不安で腫瘍について色々検索するうちに
・だいたいの良性腫瘍は5cm以下でゆっくり成長する
・腫瘍と腫瘍以外の境界がはっきりしているものは良性
などをみると、自分の症状が良性の腫瘍よりも悪性の腫瘍に近いことに気づいて枕を涙で濡らす。

そして総合病院の腫瘍科へ。
診察室には予想外に多くの医療スタッフがいた。
4,5人いた気がする。

医師に触診されたあと、
「前の病院で言われたかもしれませんが、画像上では悪性の可能性を疑います。腫瘍の種類も何十種類もあるので、腫瘍の一部をとる生検術でしっかり腫瘍が分かった上で治療方針を決めましょう。生検も結果が出るまで時間がかかるのと、悪性ではどんどん進行するので今日入院して明日手術します。」
みたいな内容を言われる。

自分は悪性も考えていたからそっか…と思ってたけど人生初の入院が決まってビビる。
一緒についてきてくれた両親には、けっこうショックだったと思う。

次にデスモイド腫瘍が診断されるまでを書きます。