「何となくそう思うを大切に」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社会人4年目の終わりを目前とした今。

 

 

 

 

 

思えば、ただひたすらに仕事に打ち込んできた。

努力が報われる、頑張ることが大切なこと

26年間の人生でずっと私の根幹にあったことだ。

ただひたすらに、、、

今思えば、そう思える学生生活を送れてきたということは、それなりに恵まれた環境だったのだろう。

社会人になってから、なぜか消費されていると感じることがどんどん増えていった。

自分の人生なのに

誰のために働いているのか分からなくなる

 

家族がいたら、家族のため

友達と遊ぶため、恋人と出掛けるため、趣味のため、、、

各々が目的のもとに仕事をしているはずだ。

しかし、ふと思う。

「あれ、私、何のために働いているのだろう。」

仕事から帰り、夜ご飯を食べるとyoutubeを観ながら寝落ち。

気がつけば、こたつで迎える朝。幾度となく繰り返されるアラームに起こされて、

寒い朝にシャワーを浴びて、また職場に向かう日々

 

その理由を忘れるほどに心をすり減らしてしまっていたことに気づき

自分との対話を始めた。

 

私の好きなものって何?

好きな色って何だった?

好きな食べ物は?

すきな映画は?

何にトキメク?

 

驚くほどに、分からない。

 

気づかない間に、自分の作り上げていたピースがどこかにいってしまったようだった。

 

改めて、自分の好きなもの

自分を見つける

新しく作ったっていい。

 

自分の人生をどう歩んでいくのか。

考え、ここに記していきたい。

自分の心の機微を感じながら

まず1歩として

何となくそう思うこそ大切に