9月7日(日)
朝からずっと雨。
昼過ぎにはバケツをひっくり返したみたいな土砂降り。
ヤフーニュース見たら19㎜降ったって書いてあった。
そりゃあの勢いだよな。で、そのあと晴れて青空が広がった。
今日は我孫子武丸の『殺戮にいたる病』を読み終えた。
読み終わった瞬間、頭の中が「???」。
え、この人誰?って感じで混乱して、つい何ページか読み返してしまった。
話は「犯人」「犯人の家族」「元刑事」の3つの視点で進むんだけど、この「犯人の家族」の視点がクセモノで、見事に騙された。
ラストで一気に混乱させられる感じが久々で新鮮。
やられたな~と思いつつ、すごく面白かった。
犯人の殺人動機となった“愛情”がどうしてあんなにも歪んでしまったのか、その背景も興味深かった。
ただ気になったのが恋愛の描写。
元刑事が60代なのに、20代の姉妹から恋愛感情を持たれる設定が一部のおじさんたちに変な希望(?)を与えてしまわないかな…なんて余計なことを思ったり。
今、マガポケで『ゆりあ先生の赤い糸』も読んでるんだけど、こっちは50代の女性と20代の男性の恋愛。
これもまた複雑な気持ちになる。
ただ、人間関係で傷ついたからこそ、逆に自分の心に素直になれて、年齢とか気にせず相手を見られるのかもしれないなって思った。
両方に共通してるのは、年下側が積極的ってこと。
おじさんやおばさん側からアプローチしてるわけじゃないんだよね。
だからこそ、恋愛ストーリーとして自然に読めるんだろうな。
