こんにちは。ハルカです。
夢を叶えるゾウの新作（といってもだいぶ前に出たけど）を読んでたら、
久しぶりにブログを書きたくなってしまった。
ブログは最近あまり書いてないけど、
手帳に日記のようなものはたまに書いています。
毎日毎日、
家事をして仕事して、
たまに楽しみもあるけど、
なんとなく明日が今日の続きで、
今日がまた繰り返されていくんじゃないか、
って、つまらなく感じる時があるんだけど、
日記やブログを書いておくと、
少し前に書いた時から、
状況や価値観か変わっていたり、
こんな事ができたら良いなって思ってた事が叶っていたり、
今悩んでいる事が、以前は悩まずにいられたことに気づいたり、
読み直す事で煮詰まった空気が緩むことがある。
書く事っていいなぁ、と思っています。
私はとてもマイペースなんだけど、
意外と人に合わせる所もあります。
例えば、晩御飯を食べて、少し休んで、
明日も仕事だし、そろそろお風呂に入って寝ようかな、
って時に、子供が帰ってきて、
いつもはイヤホンして動画を見ながらご飯を食べるのに、
イヤホンを外して何となく話を始めたりすると、
お風呂に入ろうとしてたとは言わずに、
食卓に一緒に座って、
白湯でも飲みながら喋ったりする。
子供のためというよりは、
もう中高生になった子供達とそういう時間を過ごせるのが嬉しいから。
子供でなく他人であったとしても、
人のペースに合わせる事で
思いもよらない出来事が起こったり、
発見があったりするのが面白くて好きだから。
だけど、元がマイペースだから、
やりすぎると疲れてしまう。
自分のコンディションを見極めて、
快適な状態で自分と付き合っていくのは難しいなぁと思います。
難しいから面白いのか。
難しい事があるという事は、攻略し続ける楽しみがあるという事だ。
最近1人でもよく山に登るようになり、
天気が微妙なときや、朝早いときは、
すれ違う人もあまりいない！
そんな時、はぁ、疲れた、と立ち止まって、
景色をじっくりと見る。
なんて事はない、
木がたくさん生えてて、
木の幹には苔が生えてたり、
虫の羽音や鳥の鳴き声がしたり、
木漏れ日がさすときもあるし、
カブトムシが好きそうな匂いがする時もある。
でも、誰と何かについて話してるのでもなくて、
熊がいて怯えてるとかでもなく、
屋久杉のように大きな存在感がある主人公がいるわけでなく、
小さくて静かな命が、木や地面と一緒に共存してて、
何か気負うわけでもなく、
急ぐわけでもなく、
無理にリラックスするわけでもなく、
ただそこに生きているという感じがして、
私はとても癒されています。
私も虫や草花と同じように、
ただそこにいて、生きてたらいいんだな、
って感じが、山の好きなところ。
神は細部に宿るって言葉が好きだけど、
芸術とか仕事とか所作だけじゃなくて、
自然もそうなのかな、と思う。
人目も人の評価もある程度は気になるんだけど、
自分を偽らず、見栄を張らず、
それでも自分のことをお気に入りでいられる人でいたいなぁ。
と思っています。
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