どうもです。
雨ですね。湿気ですね。鬱陶しいですね。扇風機ほしい。
さて、ブログを書いていこうと思います。(「ブログを書きます」って言い方がもうすでにぎこちない)
しかしそうは言ってもネタに困りますね。
mixiですでに日記を書いているので、それとの差別化を図りたいのです。
というわけで、現代の日本社会が抱える諸問題について新進気鋭な意見でも述べたろうかしらんと
パソコンの画面を前に腰をどっちりと据えて暫らくモンモンとしていたんですが、
三個目のカントリーマアムをモグモグしたあたりで「まあ無理だわな」と観念しました。
そこで妥協案として、ベタですが最近読んだ本について書きます。
川上弘美さんの「センセイの鞄」は良かったですね。
物語が進むごとにセンセイと主人公の心が徐々に近づいていくんですが、近づきながらも二人は、しばらくは自分の心に無自覚です。それが読んでいる側にとっては何とももどかしい。そしてその幼稚とも言えるたどたどしい恋愛模様に胸が熱くなる。いやあ、いい作品だ。
佐野洋子さんの「シズコさん」も良かった。
久しぶりに小説で泣いた。しかもちょっと変に泣いた。最後の一文に目が留まった瞬間に、わけもわからず泣いた。物語の流れの中でだんだんと心が高ぶって、そして最後には堰を切ったように感情が溢れるというんじゃなく。唯々その一文に泣いてしまった。ああいうことは滅多にないのに。
内田樹先生の「こんな日本でよかったね」も読んだ。
さすが内田先生。相も変わらずその慧眼を発揮されている。しばらくは頭のなかで寝かしておきたいので、今のところは感想は言わない。内容に対する理解が熟し切っていない状態で下手に文字化すると、文字化したその言葉に囚われて思考がひどく限定的になるから。
とりあえずこんなところで。
本を読むのが好きなので、読んだ本について書くことがちょいちょいあろうかと思います。
今のところ、身近に本好きが少ないので捌け口が無く困っています。
上の3人だけじゃなく、養老先生、健一郎茂木、向田さん、モリミー、いしいしんじ、本谷有紀子、伊坂さん、あと西洋文学などなど、
趣味の合う人おらんかな。
合わんでもいいから、せめて読書好きの友人をもっと増やしたい。
趣味の記入欄に取り敢えずで書く程度の些末な熱量ではなく。
「本を読むのが好きなんです」って言ってくれるくらいの本好きの友達が欲しい。切に。