文章にするのもしんどいけど、言語化して重暗い思考と距離をとりたいから、頑張る。


自分が怠惰なのが悪いだけなのに、周りと比べて勝手に落ち込む。


卒論、頑張らなきゃいけないのに、頑張りたいのに、全然準備が進まない。

やみくもに本を読んでるだけで、その本を読むスピードも蚊が止まるくらいで、どうしようもない。

時間はたっぷりあったのに。あるのに。


興味が持てないから苦しい。1番興味のある分野を選んだからとて、「哲学」への興味の度合いは変わらない。


何からしたらいいのか分からない。

どうしたらいいのか分からない。


先生や院生に教えてほしい。

でも、自分で何もしてないのに質問できない。


哲学科の同期も編入同期もみんながんばってる。

1個下の後輩ですら、自分でアポ取って院生に質問してる。


でもやりたくない。楽しくない。キョーミない。どうでもいい。聞きたいこともない。


動けない。動けない。動けない。


毎日毎日毎日毎日あしたこそはって目を閉じるけど、毎日毎日毎日毎日毎日気づいたら昨日になってる。


明日が来るのが怖い。

なにも出来ない。なにもしたくない。


なにもやらなければ苦しいのはわたし、お願い、頑張って。頑張れ。


救済だったはずの哲学が、ずっとずーっと私を苦しめている。怖い。

悪いのはぜんぶわたし、でもどうしようもない。


どうしようもないから、やるしかない。


大丈夫、がんばれる、できる、卒業できる。


とりあえずちゃんと、ぐちゃぐちゃでもいいから章立てしてみよう。


私はどんな事が言いたかったんだっけ。何がしたかったんだっけ。


もう一度ちゃんと考えよう。


焦ってその場で一生懸命足踏みしても疲れ果てるだけだから、ちゃんと、ちょっとずつでも進もう。


変な見栄はらずにちゃんと頼ろう。

プライド無くそう。


がんばれー。


オシャレな帽子を被ったおじいちゃんが、電車に乗り遅れてしまって、その姿を窓際の席で見て、なんだかすごく辛くて苦しくて泣きそうになった。

目が合ったおじいちゃんは照れくさそうに笑った。





強くなるから