普段のんびりとしたところで暮らしている私、
大好きな人たちのライブを観に都会へ行ってきました。
その道中での出来事。
上りのエスカレーターに乗っていたとき、ある人と目が合いました。
その人は私に向かって微笑んでいて、、、
果物を手に持っていました。
ファンサービスかなあ、
私が気になっているのかなあ、、
いいえ、違います。
その人とは、前の人のリュックに付けられていたキーホルダーの中の人。
思わず挨拶してしまいそうになりました。
次の見たのは、CDショップの前で写真を交換する人たち。
トレカってやつなのかな?
これはどうやって生まれたのだろう。
彼らは、特に大声を出すわけでもなく、淡々と取引をしているように見えました。
その様子が、違う言語を話す別世界の人たちみたいで、、
なんだかちょっとうらやましかった。
ものすごいアウェイ感でした。
好きって素晴らしいですね。
自分に、世界に色をつける。
フルカラーにするのですね。
目が覚めても、世界がカラフルでありますように。