健康診断で
尿酸値が高いと指摘されていたが
痛風などの症状はなく
あまり気に留めていなかった夫だが
先月下旬
体調を崩し、ひどい腰痛と血尿で病院へ
「ナットクラッカー症候群」と診断された
尿酸値もまあまあ高いのと
GFR=糸球体濾過量が50ml/分/1.73㎡で
「慢性腎臓病(CKD)」
重症度G3a=軽度とのこと
尿酸値を抑える薬をもらったが
身体に合わず
ちょっと食事を気をつけたら下がったので
しばらく様子見ということになった
で、
食生活の見直しに取組むことになった
塩分控えめ(1日6g未満)はもちろん
GFRステージG3aの場合、
「タンパク質摂取量の制限」があり
標準体重×0.8〜.1.0で算出する
夫の場合、
たんぱく質 58g(一食19g)
一日の摂取カロリー 2030kcal
これが結構シンドイ
満腹感や満足感を満たすために
たんぱく質をオーバーしないようにして
カロリー源の炭水化物を多めにとりたいと
調べてみたら
今までの食卓のバランスと随分変わることに驚く
と、いうのも
主食の炭水化物(米や小麦)にも結構なタンパク質が含まれていて
白米ご飯なら茶碗1杯、食パン8枚切り1枚で、もう5g位になってしまう
1食19g内でタンパク質を抑えようとすると、あと14gしかない
おかずに卵1個(タンパク質5.7g)と納豆(7.3g)ときゅうり1本(0.7g)くらいのもんだ
意外とタンパク質取ってたんだな
…という驚きと
こんな世情だし、身体作りのためにタンパク質しっかり摂ろうと、あれこれ食べさせ過ぎて、夫の腎臓に負担をかけていたんだと大いに反省
こらからは
肉や豆腐が少なめで
ボリューム感や満足度があがるように
野菜のおかずを工夫しなければならない
そして塩分控えめも必要
この本で勉強中