ほぼ日刊イトイ新聞より

2021.12.22 「今日のダーリン」


以下、全文転載

・例のビッグ・ボスに取材で会った人に聞いたのだけれど、その例の新監督、とにかく終始機嫌がいいのだという。そういうふうにしていようと意識しているのか、もともとたいていのときに機嫌がいいのか知らないが、「終始機嫌がいい」と語られる人というのは、すごいなぁ。そのとき、思わずぼくも言ったけれど、「その話を聞いてるだけで、じぶんも機嫌よくなるよ」だ。人が機嫌がいいと、周囲の人の機嫌もよくしてしまう。すごいなぁ、それだけでもたいしたものだなぁと思う。

そう思うのだったら、ぼく自身もいつも機嫌よくしていればいいのに、ということにもなるのだが、なかなかそれが簡単なことでもないのだ。世の中には、機嫌わるくしていることで、なんとなく人に威圧感を与えようとする人もいるが、ぼくの場合はそういうものでない。どちらかといえば機嫌よさそうにしている時間も、どうだろう、1日のうちの1割くらいはある感じかなぁ。それしかないんですか?と言われたら、たしかに少ない。娘の娘のようすなど見ていると、機嫌のいい時間がほとんどのようで、実に憧れである。たまに見せてもらう保育園からの連絡帳に「食事 完食です。機嫌 午前:良 午後:良」とか記されていると、それだけで微笑みたくなる。じぶんの機嫌を神さまがチェックしていたら、「午前:やや悪 午後:普通」とか付けられそうだ。

ただ、なぁ。機嫌よくしていると、それをよろこんでもらえるばかりでもなく、「いい気なもんだな」だとか「お気楽ですね」とかの上目遣いの皮肉も浴びせられることもある。たまに目にする「いい気なもんだな」を言われたくなくて、人は、つまらなそうに生きてるようにふるまうこともある。でも、それはまちがっているんだよな。だって、こどもの笑顔は、こころそのままだもの。機嫌がいいなら、機嫌よくしていればそれでいいんだ。「でも、その機嫌よさが人を傷つけてます」と言われたら、子どもの人たちの笑い顔を想像するとか、ビッグ・ボスの機嫌よさだとかを思い出すのがいいかもね。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。ビッグ・ボスが各方面に与えている影響って、どでかいよね!


BIG BOSSは終始機嫌が良い 
なるほど

心がけよう
このブログでは愚痴ってばかりだけどw

ていうか
ブログでしか愚痴る場がなくて
吐き出して整理して
リアルの場で平常心になるため
なんだけど

終始機嫌良くを心がけたら
ブログで愚痴ることも減るかもね