白い妖怪ぱーく展 を見に行ってきた

https://www.hom.co.jp/shiroi-yokai-park/ 



札幌市が推進する「ポップカルチャーを活用した事業」に関する取り組みの一環を企画・運営を受託した催事。

正直言うと、「白い妖怪」はメイン展示ではない感じ。
この会場で開催するために関連性をもたせる用という感じ。
「白い恋人」というお菓子から発想された妖怪展のボリュームは少ない。
何名かとコラボした立体作品等があったけど。
スペースこそ広いが、タイトルにするならもう少し追求したものが欲しいな…と思った。
グッズも少ないし。白い恋人のお菓子とコラボしたりスイーツがあると期待してたがないし。可愛いけどヒグチユウコぽいキャラだし。
PARCOでやるような世界観をイメージしていたせいか。
少し残念。

作者のすでに人気のキャラ「天ぷら妖怪」のほうがチカラが入っているしグッズも多かった。
天ぷらなので、キッチンペーパーに描いたり、おめでたい雰囲気を出すためにゴールドの縁取りがあったり、3Dプリンタで立体にしたものはオモシロイと思ったが。
ちょっとキャラに加工しすぎてるかな〜もっと「天ぷらの素材のまま」でいいのにな〜と思うのは私の好みの問題か。
ガチャポンでシシトウとナスが出た。
カボチャの刺繍ステッカーを買った。

他にウルトラマンの怪獣やゲゲゲの鬼太郎に関する作品もあった

TOOのコピックペンとタイアップして
グッズ売り場にもイベント限定品のペンセットがあった。
白い妖怪の塗り絵があったので体験。
上手いと褒められた。
ヒグチユウコを意識した配色にした。
会場に展示してる人もいたが持ち帰る。
ホワイトボードに絵を描くコーナーにも書いてきた。

作品とは関係ないところ…
企画会社の担当者が、私達にビッチリくっついてウンチク語るのが少し疲れた。
もっとマイペースに気軽に見たいのに。
忖度したコメントをしないといられないムード…こちらの受取り方かもだけど。
感想か欲しいのはわかるが、彼の存在が気を使わせた。イイネの強要に感じた。

会場はクラシックな内装は妖怪と合っていて、良かったと思う。
石屋製菓の本館のお菓子のパークとは少し趣きが違うので、催事をする場所としても別館なのは良いと思う。
ただ、階段がある、トイレがないのは注意点。
本館が外国人観光客だらけなので、食べたり休憩場所やお土産を気軽に買うことは期待しすぎないほうが良いが、
今後この会場でまたポップカルチャーイベント展示があったら来たいと思う。

私の満足度としては60点位
非日常を感じる良い機会になった。

札幌駅から小樽行バスで1時間以内でいけるのもよい。