いつも家ではお酒を飲まないって

言ってたエイト君

なのに机にワインのボトルが置いてあるシャンパン

珍しいなと思って



ワイン飲んだの?

そう聞くと


うん、飲んだ後仕事してたんだ


その時はそうなんだ〜って思ったんだけど

流しに洗ってないワイングラスが2つ赤ワイン白ワイン

あるのに気付いて



もしかしたら誰か来て一緒に飲んだ…?


誰かって、だれ?凝視

女…?

金髪のナイスバディの外国人と

楽しそうに会話しながら飲んでいる…

それとも若くてかわいいジャパニーズガールと戯れている…



居酒屋の店員さんが皆

若くてかわいかったから

そう思ったのかもしれない…



エイト君の全てを知ってるわけじゃないから

こういう少しのきっかけから

妄想がどんどん膨らんでいく



信じたいけど、信じきれない

信じきっていいのかもわからない



だからなのか…


いつもすぐ拗らせる私だけど

不思議と婚外相手に他の女性がいたとしても

あぁ、やっぱりいるよね…

って思うだけでそこまで嫉妬しない



私が拗らせるのは

最初はこうしてくれたのに

してくれないとか

扱いが雑になってきた…

っていう変化



…いや、でも


そう思ってるだけで

実際に他の女性の影がはっきり見えたら

ものすごく嫉妬するのかもしれない真顔



そんなことを考えながらふと思った


もし他に女性がいるなら

ボンボンドロップシールを

2枚も貼るっていう行為は


その女に

宣戦布告してること

になるのではないか…!?



わざと

イヤリングを忘れて帰る女みたいな



シールを剥がすか悩んだ結果…


ま、いっか!


つけたままにしといたおすましペガサス



でも次に家に行った時

剥がされてたら…





泣く!



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