東京 本郷 輸入文房具scos。 | Little knitterのお茶とお花とひとりごと。

Little knitterのお茶とお花とひとりごと。

編み物が好き。喫茶店が好き。
お花も好き。

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本郷通りを途中、西に曲がると、ある小さなお店。

輸入文房具店というよりは、可愛い雑貨屋さんみたいな感じがした。

それは外国独特の色、形をしたものが、無駄なスペースなくびっしりと並べられていたからだろうか。


最近、初めて万年筆を手にしたり、旅の記録をノートに描いたりと、文房具に愛着を持つことが増えていたので

このお店の訪問は突然だったけど嬉しかった。


ふと、考えてみると
人と文房具の関係は
カメラや携帯、パソコンよりも
歴史が長いという当たり前のことに気が付いた。


幼稚園ではクレパスに夢中になり

小学生では、可愛い形をした消しゴムを瓶にいっぱい集め

中学生では、筆箱の中に無駄にさまざまな色のペンを入れて歩いた。


こどもからおとなまで
知らず知らずに夢中になる文房具ってすごい。


写真3枚目は、後にしったものだが、店主の寺村さん、浅井さんによる単行本
「文房具と旅をしよう」


おまけに鴨日記や塗り絵がついてるんだって。

文房具と童心って切っても切れない関係のようで

なんだかワクワクしてしまった。


つづく。