12月6日7日8日に、東京ひとり旅をしてきた。今まで数回しか行ったことのない土地。テレビの中だけの世界。どんな街だろう、とワクワクして街歩きした。
今まで知らない世界で、テレビの中の世界で、東京って言うだけで無条件に凄いんだと思ってた。
雑誌やテレビで有名なお店を数点食べ歩きしたけどそこで思ったことは、たぶんモノ自体は香川でも味わえる手に入るモノだと言うこと。
SNSでランキング1位になっているイルミネーションを見て、確かに綺麗だと思った。でも、電飾自体は香川もで手に入るものだ。木も香川にある。寧ろ、場所や木は地方の方が大きい規模で迫力のあるものが作れるんじゃないか、まんのう公園の方が凄いんじゃないか、と思う。でも東京のが有名になる。これはどういうことか?見せ方が?
集まってるからじゃないか。例えば香川に東京と同じお店を出したり同じイルミネーションをしても人がいないから有名にならない。いや違う。香川で凄いというものは東京で出店して試してみたいという気になって東京に場所を移動してあつまる。そういうのが各地方から集まって東京には各地方の凄いものが集まってきて密集する。そして人も同じように集まってくる。香川にどんなに凄いものが一つあっても、そのためにわざわざ香川に観光に来ようという人はいない。東京には凄い物が集まってるから、ついでに見に行こう、と十分な理由ができる。
人の目に触れる機会が増えていく。有名になる。ということじゃないかな。
じゃなんで東京なんだ?そんなに魅力があるんた?人がたくさんいるから。人の目に触れる機会がたくさんあるから。イコールいいものはいいと有名になり、そうでないものは淘汰される。試したくなる気はする。
東京でいると無条件に凄いとと思ってたけど、東京にも人が普通に生活してる気配はある。クリーニング店があったり、佐川急便が走ってたり、コンビニがあってそこでレジ打ちをしてる人もいる。
香川でクリエイティブな仕事をガンガンしてるひともいる。場所は関係ないともいえる。
自分の目で確かめたから分かったこと。
これからは、ちゃんと確かめよう。そして自分を諦めずに上を目指していこう。