モンゴルに米ができた日 | 青森の鉛筆

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今日は、青森がらみの本の紹介です本







鈴木喜代香著「モンゴルに米ができた日-日本の村の大きな国際協力」 下矢印

青森の鉛筆-モンゴルに米ができた日

青森の津軽半島の付け根にある車力村(現・つがる市)が実際に行った、モンゴルへの農業支援の話です。

青海は弘前大学出身なのですが、当時の大学教授に、北欧へ行ったり、新潟の青年海外協力隊本部に行ったりと、随分アクティブに活動している方がいました。

その教授曰く「村が国に支援するというのは凄い事」と言う事で、実際にモンゴルへの農業支援事業を主導していた、車力村の成田村長を招いての講演会なども行っていました。

講演会の最後で、教授とじゃんけんで勝ったらお土産をもらえるという話になり、そのお土産の内の1つに、この本 がありました。

青海のこぶしに念を込めてじゃんけんした結果、見事に教授に勝ち、この本をゲットしました。

平易な文で書かれており、小学生向けの本です。

大人にとっては、噛み砕かれすぎて物足りないと感じるかもしれませんが、3,40年前の青森の農業の実情も垣間見えたりしますし、本当の国際協力が何なのか、1つの道しるべになる本です。




参考サイト下矢印

amazon.co.jp

旧車力村HP




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