猫は時に音楽会の審査員の様だと感じる事がある。NYにいた時、ある有名なJazz Barに住んでいた黒い猫は、演奏が好きだとピアノの上で大はしゃぎ、嫌いだと何処かに行ってしまう。ある時、友達のアパートにSinger何人かとライブの稽古に行った。メロディーという名の白い毛で耳が茶色の可愛いシャム猫が澄まして出迎えてくれた。彼女(メロディー)は歌が好きな様で、一人一人の練習をじっくり聴いていた。でも、その聴き方が、人間ぽくて、気にいるとSingerをまじまじと見て、うっとりした目でみつめている様でした。気に入らないと大きな口を開けてアクビをし、何処かに行ってしまう、、、。まるで、歌のコンテストの審判の様で、はい、お猫様、歌わせていただきますという感じでした。驚いたのは皆んなが知っている様な歌のサビの部分を一緒にニャニャーと歌い出してしまう事だ。
うちの猫は、、、? はい、私の歌の稽古を、ドア越しに耳を付けて聴いています。だって、ドアを、あけるといつも座ってるのですよ。今では、リズムの合間にニャッニャッと合いの手を入れる様になり、いつも楽しく稽古しています。

