さんきちの日々ファイル -58ページ目

さんきちの日々ファイル

ごくごく普通の日常です。

年の瀬も近くなったある日、

温室さんから愚痴LINEが届きました。

 

温室さんは年金の係から異動し、

現在は福祉系の係に籍を置いています。

相変わらず窓口ダッシュは誰よりも早いそう。

真面目で誠実な仕事ぶりがうかがえます。

そんな真面目な彼女が、ある来庁者に悩まされているとのこと。

 

窓口に出るといきなり

暴言を吐かれるそうです。

こちらは何の御用件かお伺いしているだけなのに、

話しかけただけで無礼者扱い。

しかも市役所だけではなく、

庁外の施設(例えば水道局)にも現れるそう。

ちょっと特徴のあるファッションのおじさまなので、

職員の間ですぐ覚えられてしまった。

 

ああ、またあの人だ・・・

職員さんは目を合わせないよう知らんぷり。

でも温室さんは窓口に人の気配を感知すると、

近い距離まで駆け寄ってしまうのです。

それはお客様をお待たせしない行動なので、

素晴らしいことだと思うのですが・・・。

 

名札を見て「お前の名前、覚えたからな」

何が気に入らないのかこちらはさっぱり。

 

「〇〇課の主任主事の態度が悪い!なんとかしろ」

全然関係ない課に来て喚き散らしても・・・。

 

ところがこのおじさま

なぜかお気に入りの職員がいて、

その人の席を指さし、無言で「こっち来い」と手招き。

呼ばれた職員さんは仕事の手を止めて対応。

おじさまの話につきあうが、帰ったあと首を傾げて

「何が言いたいのかわからないんで、適当に

はい、はい、ってうなづいていました」と(笑)

 

暇なのかしら?