前回の記事に

http://ameblo.jp/ringa-bell/entry-12238817087.html

同期のイシちゃんから「かっこいい！」って言葉をもらいました(o^-')b

ええ。かっこ良かったですよ。

仕事のときは。

記事を書きながら、あの頃のことを思い出し

「何故、仕事では上手くやれたのに、

　同時にあの頃のプライベートのわたしは苦悩ばかりしてたんだろう？」

って思い返してみました。

【ベニスのカーニバル】

ユングは、「人は仮面をつけている」と定義しました。

『ペルソナ』というものです。

ペルソナは社会生活を円滑に行うなため（社会の期待に応えるため）に

無意識に付けてしまった仮面のようなもの。

いつ付けたのか、誰に付けられたのか

まったく覚えもないのに、付けてしまった仮面

女の子らしく

お姉さんらしく

○○の子らしく（わたしの場合は教師の子らしくだなー）

母親らしく

学生らしく

先輩らしく

社会人らしく

正義や善悪などの一般常識にのっとり

躾と称して、聞かされ続けた

「～でなければならない」

「～であるべき」

と、思い込まされて出来上がった自分の一部と言われています。

ほとんどの人が、それに氣付かずに、自己同一化してしまっていることで

心の問題を生んだりする。

一方で、『キャラ』いう言葉がありますが、

違いは、「キャラは意図的に作り、後付けである」ことです。

ときに自分でつくり、

ときに期待に応えるものでもありますが、

演じているということが分かっているため、

自己同一化にはならないので、それは健全であり、問題にはなりません。

先日のブログでも

対顧客には、「キャラ設定」した

と書きました。

ところが、

ところがですよ

そもそも、その「キャラ設定」を

「対顧客であるから」という理由により、設定したものと

当時理解していましたから

それを、プライベートに持ち込む

という考えが無かったのです。

プライベートはプライベートであり

そもそも、そのような（この場合はキャラ）ものを設定

してはいけない

するべきでない

したくない

素のままでいたい

と感じており

「キャラ」とはウソっこのようなものだと理解していたんです。

ある意味、「ペルソナ」は付けたままであり

その上に、設定した「キャラ」を演じているほうが楽であったと。

「だって、キャラだからー」

と逃げられると思っていたんですね。

半面、現実（プライベート）では

「キャラ設定」はしてはいけない

したくない

出来ない

と思っていたので、「ペルソナ」で苦悩していた可能性があるなぁ・・・

と。

そして最近の学びの中で

「キャラ」は「アイデンティティー」のひとつであり

ウソっこでもなんでもない。

そして

「アイデンティティー」は

別にひとつじゃなくてもいーんだよ

ってことを知ったのでした (￣ー☆ｷﾗﾘｰﾝ

これはねぇ・・・

人生、楽になるよ

それって、一体どーゆーこと？

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「ペルソナ」「キャラ」「アイデンティティー」