「ダイエットしないで痩せるチャレンジ」やってます。

家族崩壊ブロッカー・性愛セラピスト認定トレーナーの長澤りえです。
こんにちは。

思い起こせば、子どもの頃から食べ物に対する執着が強かったです。
前世のどこかで餓死でもしたんじゃないかと思うくらい（笑）

どれだけダイエットにのめり込もうとしても
拒食症や過食症にまではならなかったのは、そのせいかも知れません。

とは言え、これはこれでやっかいだなーと。

なんか「痩せる痩せる詐欺」だな、こりゃ。
と思ったときに、

これはわたしの意志が弱いからだ
とか
根性が足りないのだ
とか
真剣さが欠けているからだ
とか

いろいろ考えてね。
ライ●ップまで真剣に考えて。

でもね。
これは根性論ではないのではないかと。
もっと根本的なものに目を向けていかないと、身体に悪いと思ったわけです。

まず、わたしはストレスがかかると食べて紛らわそうをするので、太ります。
それに、超絶忙しくなると、「取りあえず食べる」という行為に走ります。

そんな時はずっと、胃の辺りに重い感じを抱えてます。
「お腹が減った」から食べるのではなく
「時間になった」から食べるを繰り返します。

忙しくて、時間通りに食べるができなかった場合、
お腹がぐぅ～っと鳴っています。（←この状態になるのは必要なんだよね）
でも、忙しいので、適当に目に付いたものを詰め込んでしまいます。
簡単に食べられるものを選んでしまいます。

食べるのが速い。
一気食いです。
ガーっと、食っちまいます。
アッと言う間です。

しっかり噛んでません。
胃に悪いです。

一口につき、30回なんて咀嚼できません。
20回くらいで、口の中になーんも残ってません。

相変わらずの「添乗食い」です。

「添乗食い」とは、ツアーの添乗員の食べ方で、
グループと一緒に食事がスタートしても、半分以下の時間でさっさと食べてしまうことです。
一緒に終わっていては、仕事ができないのです。
グループが食事をとっている間に、あちこち電話を掛けて確認するという作業があるからです。

かと言って、途中でやめるわけではありません。
全部食べておかないと、後で食事に関してのクレームが来たときに
対応できないからです。
だから急いで全部食べます。

一度身についた食べ方は、その業務じゃなくても
「忙しい」「時間がない」ということが、アンカーとなって
スイッチが入るようです。

いや･･･今となっては、「食べる」という行為そのものがアンカーかも知れませんね。

もっとゆっくり味わって食え。
きっとわたしの胃腸はそう言ってると思います。
でも普段は聞こうとしていません。

だから、ときどき胃がキリキリ痛んで、お知らせしてきます。

要するに、食べるということも、食べている時間も、食べているものも
ちぃ～っとも、楽しんじゃいないんです。
だって、そもそも身体が欲しいと言ってるものを摂っていなからね。

だから
「ダイエットしないで痩せるチャレンジ」の第一歩は

わたしの身体は、本当は何が欲しいって言ってるんだろう？
を発見することです。

チャレンジはまだまだ続く。

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いろいろと振り返ってみる。