今年も開催されたAKB48選抜総選挙

開票された結果、以下の順位が確定しました。


40 藤江れいな(K)
39 市川美織(4)
38 松井咲子(K)
37 前田亜美(A)
36 須田亜香里(SKE・S)
35 大場美奈(4)
34 佐藤すみれ(B)
33 秦佐和子(SKE・KII)
32 小森美果(B)
31 仁藤萌乃(K)
30 大矢真那(SKE・S)
29 大家志津香(A)
28 山本彩(NMB・N)
27 宮崎美穂(B)
26 平嶋夏海(B)
25 多田愛佳(A)
24 仲川遥香(A)
23 高柳明音(SKE・KII)
22 梅田彩佳(K)


(以上19名 次期シングル・アンダーガールズ)


SKE勢からは実に4名が

アンダーガールズ入りを果たしました。

新チーム・チーム4からも昇格したばかりの

フレッシュレモンとみなるんが。

そして、ただひとりNMB勢から

山本彩(さやか)ちゃんが入る快挙。


この中で大きな衝撃だったのは

29位の「しちゃん」こと大家志津香ちゃんでした。

研究生最長期間を経て昇格、芽が出るまで

本当に長かったのですがようやく報われました。


そして、23位・ちゅりの涙ながらの

訴えにしっかり応えてほしいですね。

「今のSKEを支えている」と言っても

過言ではないほど、KⅡの人気は

すごい勢いですからね。

足りないものはオリジナル楽曲」……これだけでも

立派な「冷遇」とも取れます。




21 倉持明日香(A)
20 増田有華(B)
19 横山由依(K)
18 佐藤亜美菜(B)
17 秋元才加(K)
16 河西智美(B)
15 峯岸みなみ(K)
14 松井珠理奈(SKE・S)
13 北原里英(B)


(以上9名 次期シングル選抜)



昨秋K昇格を果たした9期・横山由依ちゃんが

選抜に飛び込んできました。

そして、久しぶりに増田有華ちゃんや

前回アンダーガールズに陥落した

倉持明日香ちゃんも選抜復活を果たしました。


そして、昨年色々とあったものの

終盤の追い上げがすごかった

秋元才加ちゃんもしっかり選抜に入りました。

もっと苦戦すると思ったのですが、開いてみたら

底力を発揮しましたね。


この辺のボーダーライン上の攻防は

毎回スリリングな展開になります。

もしかしたら、このあたりが一番

痺れるのでしょうね。




12 高城亜樹(A)
11 宮澤佐江(K)
10 松井玲奈(SKE・S)
 
9 指原莉乃(A)
 
8 板野友美(K)
 
7 高橋みなみ(A)
 6 小嶋陽菜(A)
 5 渡辺麻友(B) 
 
4 篠田麻里子(A)

 3 柏木由紀(B)
 2 大島優子(K)
 1 前田敦子(A)


(以上12名 メディア選抜)


ここで一番のサプライズは、やっぱり

9位・指原莉乃」でしょうね。

2010年MVP級の大活躍と

今年から始まった冠番組は

十分なインパクトになりました。

現場の評価も高く、そんな彼女の活躍は

もはや認めざるを得ないでしょう。


そして、3位に「ゆきりん」こと柏木由紀ちゃん。

彼女も人気が安定していて、ついに1期生の多くを

上回るほどになりました。


とはいえ、1・2位争いはそこから

約50000票も離れていて

まさに「別次元」の様相を呈していました。

結果としては、あっちゃんの奪還で終わりましたが

この順位を分けたのは決して

「実力の差」ではありません。


大島優子ちゃんは1年間しっかりと務めてきましたし

「何かが足りない」ということはありませんでした。

ただ、ひとえに「前田敦子を1位に」という

勢いが凌駕したということに尽きる結果だったのです。




こういう言い方は問題かも知れませんが、

昨年の選挙であっちゃんが2位だったことは

結果として「いい方向に進めるきっかけ」に

なったと思っています。


今までは1期生だったとはいえ

メンバーとしても若いほうで、エースとしての

自覚が今ひとつ感じられない部分も正直ありました。


でも、2位になったことで

自らを見つめ直す気持ちの余裕や

先輩としての自覚もしっかり芽生えたと思っています。

そこで、すごく成長できたのかも知れません。


今回は心から

「あっちゃん、おめでとう」と言えます☆




☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆




選挙は終わりました。


今回の順位はメンバーみなさんにとって

色々な指標になったと思います。


ただ、このランクに

入っていないメンバーのほうが大多数です。

悲喜こもごもだとは思うのですが、あくまで

それぞれが「今後どう活動していくか」という

ヒントになればいいと思っています。




今回は初動の速報しか出ず

票読みが著しく難しい選挙だったと思います。

とはいえ、私はあまり過熱することなく

楽しむことが出来ました。


結論としては、上位の票があまりに膨大で

若干引いてしまった部分も多々あります。

あまり望ましくない事象も散見されました。




周囲にあまり煽られることなく、あくまで

イベントとして楽しめる気持ちの余裕を持ちながら

来年以降もあるなら楽しみたいと思っています。