『臨場』 横山秀夫 | 鈴と空のブログ

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臨場/横山 秀夫
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著者の独壇場!
警察小説の白眉


‘終身検視官’、死者の人生を救えるか―――。
組織と個人、職務と情、警察小説の圧倒的世界。


臨場―――
警察組織では、事件現場に臨み、初動捜査に当たることをいう。
‘終身検視官’の異名を持つ倉石は、
他の者たちとは異質の「眼」を持っていた。
――――― 帯より


個人的評価 : ★★★★★

4つと少々悩んで5つ。


この間まで放送してたドラマの原作。

実はドラマは結局一度もちゃんと観れなかった。
観たいという気持ちはあったんだけど。


倉石を演じたのが内野さんなんだろうな。
原作よりも多少若い設定にしたのかな?


これも好きだったな…。
読んだらますます「ドラマも観たかった!」と思う。


とにかく倉石がかっこいい。
これが好きだという理由は
もちろんキャラクターの魅力だけじゃないんだけど
倉石というキャラクターはかなり好き。


シリーズ化してたらいいな、
なんて思いながら読んでたんだけど、
あの終わり方って…。


意味ありげな終わり方・気になることを残す終わり方
って好きだけど、今回のは悪い想像が膨らんじゃって。