グーグル対策の為の”イメージの重要性”
さて、前回の日記の続きです。
要約すると、グーグル対策の為に何が出来るか？
それはいかにサイトを覗いてもらうかということでした。
それにはやはり『オリジナルデザイン』で、サイトをアピールするしかありません。
いかに『遠目』から見ても、有効的なカラー・画像・イメージを用意するしかありません。
下の画像を見比べてください。
背景は同じ色ですが、右のメロンの方が鮮やかな色になっています。
皆さんにはどのメロンが一番おいしく感じたでしょうか？
これはその人の感性、皆さんの重視するポイントによっても違います。
１：ではまず左右のメロンのどちらがみずみずしく感じたでしょうか？
きっと多数の方が 『右』とおっしゃるのではないでしょうか？
それは左の写真に対し、右の写真は色調補正をかけてあるからです。
いかに視覚に訴え、明るくおいしそうなカラー。
スーパーで手に取るときも、
暗めの色より明るめのほうが、腐ってなさそうで選ぶのではないでしょうか？
２：では包装（背景）はどういたしましょうか？
『うちのメロンは他にはない高級感がウリなんだ！』
そんな方は 『黒』 の背景を選んだでしょう。
『いやいや、うちのメロンは普通でいいんだ』
きっと 『白』 の背景を選んだでしょうね。
『違う！遠くから見てパッと目立つのがうちのメロンだ！』
きっと 『オレンジ』 や 『青』 の閉経を選んだでしょう。
『うちのメロンは統一感を重視してるんだ』
同じ色調の 『ライムカラー』 の背景を選ぶでしょう。
『うちのメロンはね、作ってる産地を想像してもらいやすいのがいいんだ』
きっと大地から空へと繋がるような、『グラデーションカラー』を選んだでしょう。
人それぞれですね。
大事なのは、ご自身がお相手に伝えたいイメージなのです。
どんなに高級なメロンでも、
あなたがお相手に伝えたいイメージが、お相手と合わないと覗いてみたいと思われません。
でもどんなにイメージが○○だからといって、
余りにも商品とかけ離れた 色合いを押し出してしまうのは いかがなものでしょう？
色から見る心理学というのがありますね。
長くなってきましたので、それは又の機会に書くことにします。
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経営者必見！グーグルの虫眼鏡アイコン
今月の中旬あたりに
グーグルの虫眼鏡アイコンが実装されましたね☆
←こんなの(笑)
グーグルでの検索結果ページで、
サイトタイトルの横に表示されているのですが、
ここを押すとサイトの中に入らなくても、
『サイトの全体のデザインがサムネイル』 となって見れてしまう訳です
残念ながら中に書いてある文字までは読みづらいようですので、
どんなに内容がよくても、
サイトに 『安全性』や『デザイン性』を確保できなければ、
ユーザーはアクセスすらしてこないということになります。
ちなみに、国内シェアの高いブラウザで、ルーペアイコンの採用率を独自にチェックしてみました。
（現時点の最新バージョンでチェック）
・ ＩＥ ８ → ○ （７以前は見れない）
・ Ｏｐｅｒａ (ver.10.63) → ×
・ Ｓｌｅｉｐｎｉｒ (ver.2.96) → ×
・ Ｆｉｒｅｆｏｘ (ver.3.6.12) → ○
・ Ｇｏｏｇｌｅ Ｃｈｒｏｍｅ (ver.7.0.517.44) → ○
・ Ｓａｆａｒｉ (ver.5.0.3) → ○
ほとんどのユーザーは ＩＥ を利用していますので、
サイトにアクセスしなくても、サイト内イメージを覗くことが出来ます。
（気になるブラウザ利用状況は、またの日記に書きますね。）
ちなみに…コレはほとんどのサイトさんでも検証されてないようですが。
グーグルのモバイル検索からの 検索結果はどうでしょうか？？
まず検索文字を入れます。
現時点ではテキストのみですね。
ページの一番下にある 『検索ツール』 をクリックします。
開いたページ内にある 『画像表示』 をクリックします。
すると、モバイルでもサムネイルが表示されるようになってます
常に検索設定をしないといけないので、
ここまでする人はいるのか？とも思いますが、
近年のスマートフォン携帯の出現によって、この機能も進化してくる恐れがあります。
これは危険です。
アクセスしてもらえなければ、
あなたの伝えたいアピールすら、見てもらえないことになります。
『売り文句だけでも見てもらえたら、自信あるのに！』
多いです、そういう方。
じゃあどうすればいいのか？
それは次の日記で紹介しようと思います。
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