すっかり書けなくなってしまった。


ここから思い出したくないことが たくさんあるからだ。


デリカシーのない夫の両親や、相変わらずの夫と 色々問題を抱えながらも、小さい息子のため…

せっかく結婚した自分のため…と なるべく楽しく過ごすようにしていました。


そんなある日 このムカムカは まさか つわり⁉︎


なんと2人目を妊娠したのです。


まだ子供が2歳に満たない中、妊娠かぁと思いながらも、1人産んだからには 兄弟は必ず欲しいと思っていたので、ヤンチャな息子を育てながらの妊婦生活。


といっても まだまだ安定期にもならない時だったので、あまり人には言わず こっそりと産婦人科に通っていました。


色々 妊婦検査を受けている中で クラミジア検査に引っかかりました。

何故か看護師さんが言いにくそうに、陽性だったから…と。

そして 薬を飲んだり 通院した記憶。

私は この時点で クラミジアとゆうものの知識がなかった。

何かしら 誰でも 陽性になるかも?的なものだったと。


しんどい つわりを乗り越え、安定期に入り友達にも報告したりしていた矢先…

夜中に おなかが すごく張り、子宮口が開く感覚がし…。

明け方 病院に電話したけれど、様子を見て 開院してから来てくださいと…。


そして 我慢をして朝になった時には もう張りがおさまっていたけれど なぜか違和感。


病院へ行くと、お腹の中で 赤ちゃんが死んでいました。

だから私 明け方に電話したやん!と病院を責める気力もなく。

全身麻酔をし、死んでしまっている赤ちゃんを 取り出した。


麻酔から目が覚めた時には 全てが終わっていて、大泣きしたのを覚えている。


そして 赤ちゃんもいないのに、身体は出産し終わったとみなして、母乳が出る。

ずっと胸がハリ 母乳が出る。


授乳時間になると 楽しそうに ママさんが 廊下を歩いていく物音が聞こえる。


私は ただただ 他のママさんと顔を合わさないように、個室で ずっと身をひそめていた。


毎晩 水を勢いよく流して顔を洗いながら 声を出して泣いた。


この時点では クラミジアが原因で 赤ちゃんが死んでしまったことも、ダンナからうつされたクラミジアであるということも、ダンナが風俗にいってもらってきたクラミジアをうつされたとゆうことも 知らずに泣いていた。


入院中も 退院してからも…。