8月20日 練習日誌 見学者来たる

参加はS1A1T1B2　ほぼカルテットです。
前半は田中君のボイストレーニング。
3回目となり少しでも前進しているでしょうか？

まずはハミングから口を開け、奥を開けて「ア」というロングトーン。
「ア」に開いたときに口のポジションを変えないように。
口を開けたハミングの時点で十分に口を開けること。

声を出している間は胴回りを広げたまま、支えを無くさないように保ったままにします。
支え？
吹き矢を「フッ」と吹く様に、逆に吸うとおへその周りが緊張しますね、それが支えです。

続いて五度跳躍。
響きが変わってしまわないように。
「ミーンミーン」というセミの鳴き声、これ自体はいわゆる汚い音ですが、それが声の核です。それを無くさないように口を広げ響かせます。

高い音になってきたら口を少し縦に開いて隠し味程度に「オ」を混ぜると出しやすくなるようです。
小鼻を広げてみると、ほほが上がるので出しやすくなります。
それより高くなったら…顔芸？ヘビメタの人とか夜の女王とかすごい顔で高い音出してるよね。

後半は「にわとり」「森に別れる歌」「小さな空」「みかんの花咲く丘」を順に歌いました。

「小さな空」を歌っているところへ見学の方がお見えになりました。楽譜をお渡しして歌いましょう！の無茶ぶり。
でも嫌がらず一緒に歌ってくださいました。
しかも次回以降もご参加いただけるそうです！
やりましたね。皆さん、このご縁、大事にしましょう。