うちの皇太后さまマザー

また勲章が増えました


8日の金曜日の朝
「お腹が痛い いつもの便秘とかと違う」
と言うので
お世話になってる内科に
連れて行き アタシは仕事に行きました

30分くらいたった頃
その先生から電話が入りました

「痛みが少し いつもと違うので
    どこか病院に紹介したいのですが」


え?

うちのマザーさま
只今 大学病院で肺がん治療中
どこかの病院というなら
大学病院じゃなきゃ ややこしくなる

すぐに連絡をしていただき
大学病院に行くことになりました


「救急車で行きます」


そんな?重篤なの?

アタシは仕事中で
すぐには付き添えないので
元旦那に連絡して付き添ってもらう事に…

仕事の交代要員を待ち
アタシも大学病院に向かいました


アタシが大学病院に到着すると
点滴に繋がれたマザーは
CT待ちをしてました

所見では腸閉塞ではないか? 
レントゲンとCTを見てからの
確実診断と言う感じでした

ほどなくCTが終わり
やはり腸閉塞 イレウスとの診断

「絞扼性イレウス」
        ↑読めない💦💦💦

こうやくせいイレウス

ひも状になった部分に
腸がはまり込み 縛られた状態になり
血流をも さまたげている


「外科のドクターと
    CTのドクターにも診てもらいます」
「普通は絶食で治療しますが…
     症状によっては
     手術の 可能性も あります」


手術?

車いすに座ったマザーと
へぇー そーなん?状態で
聞いてました

ERのドクターが戻ってきて

「入院になりました
    外科の先生との話だと
    今日 帰ってもらうとリスクが高いと」


?  やはり重篤なん?

ドクターの横には
早々と
消化器内科の病棟看護師さんがいます

さっさと8階入院棟に
連れて行かれました

アタシも
痛がるマザーを
自宅には連れて帰りたくはないなぁ  と
密かに思ってたけど
ホントに入院なんて………


病棟にあがると
チャッチャと説明が始まります

縛られた状態なので
入りこんだ腸が壊死している場合があり
その場合は早目の手術が必須です
壊死してる場合は
切り取り腸をつなぎます

処置が遅れると
人工肛門になる事もあります

年齢的に急変もありえます

「手術は嫌でしょうが
    僕らは納得していただきたいです」

急に手術と告げられたら
やっぱし 戸惑います
でもなぁ……大丈夫なんかなぁ……
なんせ 92歳なんだし



「手術します」
びっくりびっくりびっくり  マザーさま

間髪いれずに 即答しました(笑)

あっぱれ マザー



長くなりそーなんで
つづきは また