「返して・・・・。」
そう、これはぼくが21歳の春
僕の友達が死んだ・・・
それは突然すぎる別れでした・・・・・
そうして・・・僕はふと思い出した・・。
それは、僕が小学生のころその友達とは小学生からの友達だった
友達「ねぇねぇ、これみてよ!」
友達が僕に見せたのは、クワガタの彫刻の入ったペーパーナイフでした
友達「おじいちゃんが、つくってくれたんだー。」
僕「おおーかっけー。」
友達「えへへ、そうだろ。」
僕「お願い!そのナイフかしてくれない?」
といって嫌がる友達から、無理やりとったのだ。
しかしいまだに言い訳でながして持っている。ぼくは
(友達はもういない・・黙っていればこれは僕のものになる)と思って
そのことも忘れていた。
そして友達が死んでから丸一年がたった。ぼくは相変わらずとダラダラとパソコンゲームで遊んでいた。すると・・・・いきなり当たりが静まりふいに耳元で声がした。
「かえしてくれよ・・・。」
それは、どこかで聞いたことのある、懐かしい声でもあり、恐ろしい声でもあった
僕「だれだ!だれかいるのか?」
しかしいるはずもなく。僕は怖くなってアパートを飛び出したすると不意にまた
「かえしてくれよ・・・。」
声がした。そのとき!僕の前に一人の男が現れた!
それは。・・・死んだはずの友達だった。その友達は目を真っ赤に開いて
「かえせ!それはおれの物だ!」
ぼくは何もかも考えずに無我夢中に逃げ出した。後ろのほうで声がした
「返せ!」
すると・・・・「ザク!」そんな音も気にせずに僕は家に入ったそしてかばんを見ると・・
忌々しい血の手のあとがのこっていた・・・・そして中を確認すると・・ナイフが消えていた・・・友達はそれっ出満足したのだろうか・・・もしかするとまた・・・・・
終わり!