「皆さんーなんで、そんなに優しいんですかっ…。キラキラ」ーきよし君は、切なそうな表情で視線をステージ床に逸らせた。ー照れそんなの、きよし君が、いつも私達に優しさ、くれてるからやない…。フェスティバルホールコンサート2日目の夜公演のクライマックス、割れんばかりの拍手の渦の只中、きよし君は。込み上げる涙を飲み込み立っていたー。夜の公演が始まって直ぐ、最早、涙声の挨拶をくれていた、きよし君ー。夜も更け、今、感極まる会場ーショボーン。ーその時っー!っ。「ギャーアイーィ~ッ!!!!ハッ。」ーぎっっくうっっ!えーん!?。二階からでも、鋸の刃が折れて、グワングワンッ落ちたかのような物凄い奇声に、皆が一斉に振り返ったー…。ー…いつもの人だっ…くるくるタラー。きよし君「あっ…神戸のっ…。いつも有難うございます―…。アセアセ」ーそういうしか、ないよな…っ…。ショボーンとっ、思ったら!。その反対側の後方の左側の一部の客席からも「ギィヨッエッエッ~!ー!!!ギザギザ。」と。苦しげな大きな奇声っ!ーアセアセー止めてくれえぇぇっ!!アセアセガーン。ーきよし君ーそれは静かに、独り言のようにポツリとー「ーっ…競ってらっしゃる…。」ー前列を見るように下向き加減に、一言…ギザギザ。ーきっ…タラーグッきゃっキラキラははっはははっ!!爆  笑タラー。おっ、面白すぎるうっっ!!てへぺろ。-こないだからっ、なんとなく思ってはっ、いたけどっタラー…きよし君ー私達を、完全にっ…掌握してるよねっっ!!っチョキ…。くっくっ・・・!っ…爆  笑。ーきよし君ー「コンサートは、僕の居場所っ…と言うか…っ。これが、なかったらっ、僕には、何もないっ…。」ーコンサート半ばのトークで、私達に、そう話しかけた、きよし君ー…。ー歌手の天才、何もかも手に掴んでいる人…。なのに…目…。ーもおっ…!ラブだから好きなのよおっ!!ラブラブー!。きよし君ー「このセットとも、今日でお別れですっ…。このセットは宮殿を、イメージしているんですっ…。皆さんと、僕はっー誰にも壊されないっーってっ―…。ショボーン」ーえっ……そっ、そ、そんな壮大な意味の、セットだったのっおおおっ~っっ!?ハッアセアセ。ー私っ、ただっ、「あらっ、このセット、宮殿っ?…きよし君ーってば、お城が好きよねえっ…。そう言えば15周年コンサートも、ステージ一杯の白亜の城だったよねえっ…。ニヤリ※」で、終わらせてたわよおっ…。あらまあっっ~っ。おねがいそして西寄さんも、あらまあな一言っー「誰にも壊されないとっ、造ったセットを、今日壊される訳で御座いますっ…ショボーンー。」ー横に立ってきよし君ー哀しげな表情でもって、大慌てっっー!ハッ。きよし君ー「っ!そんなっ、そんなっ!っ!えーん…!っ。ー終着なんかっ…ないですっっ…!っアセアセ。ま、又っ、初めから造られるって…言う…っ!!っ…タラー。」ー西寄さん、あっ、しまった!顔をチッラリさせー「ーそおっですねっ~!。終わりがあって、始まると、言う~。」ーくくっ…ウインク。ーこの、お城は、壊させないよっ…!っ。きよし君ー私達が、絶対にっ…!キョロキョロ。ファイナル公演お決まりとなった、マイクを外しての、きよし君の生声を耳に熱く聴きながら、私は、そう想ったのでした…おねがい。又、来年ね、きよし君ー関西に、早く、帰って来てねっ・・・。きよし君への、小さな手紙に、そう、書きました…キョロキョロ
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