5月7日木曜日、世の中のゴールデンウイークが終了したと思われる平日に
平日TRPG会をやってまいりました。
全員社会人だというのに、素晴らしいことです。
私初GMでのインセイン。
参加者の中でインセインやったことあるのは2名、残り2名は未経験。
なるねこはうすのなるねこさんが、急きょ参加してくれたのでルール関係はおんぶにだっこになってしまいました。
いつものことながら、なんだか申し訳ない。
ではでは
キャラクターの紹介など
PC1 プレイヤー抹茶たぬきさん
小野末ラト 20歳 男
放浪癖のある大学生。真面目で純朴な自分探し中の青年。自分探しがこじれすぎて「ちょっと戸籍謄本確認したくなってきた…。」美女の誘惑を受け、どきどきわくわく夜こっそり寝床を抜け出してみるも、いざ事におよぼうという瞬間に【狂気:異性への恐怖】が発動してしまい大暴走。「チェリー」の称号をいただく。
PC2 プレイヤーアロエさん
小野寺奈緒 20歳 女
看護学校に通う元気いっぱいの女の子。ほのぼのオーラ全開。小さな島の民宿でリゾートバイトに勤しむも、バイト代もらう前に民宿全焼、宿のご主人焼死。でもめげずに、近所の子供を手なずけたり、錯乱状態の仲間を平手一発正気に戻したり(鎮痛剤かそれ)と大活躍。最後は全員の前で全裸をご披露!
PC3 プレイヤーなるねこさん
風祭鈴音 22歳 女
売れない作家。ちょっと根暗でおとなしい感じの女性だが、ものすごい集中力で資料検索能力を発揮。人生これネタ!という勢いで、仲間の閨での情事から、ホラースケープまでメモメモ!戦闘中はノートパソコンの角で殴打!それ、パソコン壊れない?というダメージを叩きだす。「2徹までは大丈夫!」とひたすら情報を集めまくる。
PC4 プレイヤーナギハさん
中野静馬 32歳 男
月刊ム○のライバル雑誌、『月刊アトランティス』の専属記者。ほとんどの恐怖判定をスルーし、メリケンサックでぶんなぐるという高い戦闘能力を持ち、ダイス目のせいだけで「こいつ本当にただの記者か?」と疑われ続ける。プレイヤーの中で唯一「目星」を取らなかったために、情報共有が遅く、ちょっと取り残されがち。
PC5 プレイヤーいりたまさん
冬川ヒロキ 30歳 男
本日のMVP。美味しいところは総て彼に持っていかれた。しかも天然で!
鳥をこよなく愛する鳥類研究者。「雨が降ると、鳥が出てこないじゃないかぁ。鳥が見たいよ、鳥、とり…」とつぶやきながら日々過ごしている。美女の誘惑を「美しい白クジャクからのお誘い」とトリップし、目くるめく一夜を過ごす。(しかも、奈緒以外の全員がデバガメしている。)その後、もショタ美少年や奈緒とともに全裸になるなど、ラッキースケベに事欠かなかったうえ、エンディングでは、双子の女の子の父親になる。
こんな感じの5名のキャラクターが、楽しい冒険を行ったわけです。
情報も滞りなく出て、謎の方は結構あっさり解けたのですがゲームが終わってみれば狂気カードの残り枚数はなんと1枚。
あやうく、バッドエンドに突入するところでした。
しかし、狂気はあんまりオープンされることなく、連鎖も起こらずちょっと残念。
正気度も結構ギリギリだったようで、テキトーに作ったわりには良いバランスだったようです。
なんとなくゴーストハンターで培われたホラーの感覚が何とか役に立ったのかもしれない、と思いました。
しかし、反省点も多い。
まず、ルールの把握。特に狂気と正気度の減少がごっちゃになってしまって。あと戦闘ルールも認識不足でした。
ロールプレイの点でも反省。やっぱりキャラのロールプレイが減ってしまったなあ、と。情報をハンドアウト方式で渡していったため、プレイヤーがダイス振って成功すると情報を渡すという方式なのでロールプレイしないんですね。もう少しキャラクターに寄ったロールプレイをできればよかったなあ。
とりあえず、リンクスの「インセインのGMがやりたい!」病はこれにて収まりましたです。はい。
皆様有難う。
しかし、別の病がまた発症。
「やっぱりホラーはゴーストハンター!ゴーストハンターのGMがやりたい」病にかかってしまいました。
またチャンスがありましたらよろしくお願いします。