カレイの煮付けられ
さばの塩焼かれ
ミキのネタ
カレイの煮付けが好きなお兄ちゃんに対して 弟が
カレイは煮付けにされたかった訳じゃない
だから カレイの煮付けられ
電車 バス 免許を取ってから とんと乗ることが無くなった
若い頃 いつもの通勤電車で いつもは見かけない 優しそうなおばあちゃんが扉の側で優しく景色を眺めていた
あらぁ…
おばあちゃん柄のワンピース
背中のファスナーが それはもう 驚くほど下がっていた
ハナから上げる気などないのか…
さすがにそんな事はなかろうと
そっと声をかけて 周りに気付かれない様にファスナーを上げた
あぁ良かった やっぱり気付いてないだけだった
ほっと一安心
降り際におばあちゃんが
私の手をとり 本当にありがとうね
誰も教えてくれなかったわ
お陰で助かったわ
こんなに若い人に 親切にしてもらって…
うれしいわ
あなたのお幸せを祈ってるわ
繰り広げられる感謝の言葉
何度も何度も手を握って
涙ぐみながら
おばあちゃん 私 仕事遅れる…
感謝エンドレス
それはそれは もうこの上ないお礼の言葉を次から次へと のべてくれた
そこまで感謝されたい と思っての事ではなかった
こんなに喜んでくれるとは…
人助けられ