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中学校になって、パソコンいじりが増えていった。
掃除すればやることはなくなるし、たまに言われながら夕飯を作ることはあったけど、あとは暇だったから。
小5ぐらいからパソコンを触ってたからタイピングは上手だったんだよね。
この頃はオンラインゲームにハマってて、ゴルフのゲームとか飛行機を操作して対戦するゲームをしてた。
そのネット上で知り合った人とチャットしながらゲームしてたんだ。
楽しかったよ。それなりに仲良い人と毎回のようにやってたからね。
夜中までやってるもんだから、母さんが起きてきて「いつまでやってんの早く寝ろ」と言ってた時の顔はパソコンの液晶に照らされて鬼の様だと思ったね。
同じことが何回もあったある日のこと、泣きながら『待って待って』と言ってはすぐ止められるわけもなく、しかたなくパソコン自体を強制終了させる。
たまたま聞いた話だが、「RiNAがネットで知らない人とやりとりしてる」と長男が告げ口してたそうだ。
強制終了事件があった時からはパソコンもしなくなっていった。
そもそもパソコンを触らたのは長男だった。
RiNAぐらいの年齢からだと小学校でパソコンの授業があるんだよね。
学校で習ってる内にパソコンに興味を持ち始めて長男に「何をどうしたら良いのか、こういうこのはどうやればいいのか」聞いてたんだけど、ウザかったらしく「何をしても壊れないから自分でやってみろ」って言われてたんだよね。
お前が触らせて放置してるくせにこんな所だけはしっかり見てるんだよ、ほんと。
中2になって、度々急な腹激痛に襲われるようになったんだ。
腹痛じゃないよ、【腹激痛】である。
授業中とか休み時間関係なく、我慢できない程の腹痛に襲われた。
でも授業中にトイレなんて行けない・・・いじめられていた原因が『うんこ』だから。
この腹痛が起きると、冬なのに冷や汗なのか普通の汗なのか・・・身体からジョバジョバ出る。
腹痛に我慢しながら『落ち着け、落ち着け』って考えているとシャーペンを折ってしまった。
かなり力が入っていたんだと思う、結構ゴツめなシャーペンだったけど手で握るゴムの当たりからポキッと折れてた。
その時、ちょうど先生が席の近くを通ったので『トイレに行かせてください』とお願いしてトイレに行った。
教室がザワザワ賑やかだったのが救いだね。
休み時間になると腹痛は治まる。なんだこいつと思ってた。
家に帰ってからも腹痛はあった。
トイレで気を失いそうになるほどの腹痛。
長時間トイレに入ってて、親には「あんたトイレで何してんの?漫画読んでるんでしょ」とか言われた。マジで殺意。お腹が痛くて死にそうだって言ってもだから何?っていう反応。
包丁でお腹を刺した方が絶対楽だと思えるほどの腹痛。むしろ刺した方がどのぐらい痛いのか親に教えることができる。
毎日来る腹痛がなんなのか、家のパソコンで調べたんだ。
病院行ってないから分からないけど、多分『過敏性腸症候群』らしいことが分かった。
簡単に言うと、過度のストレスや緊張でお腹が痛くなるらしい。
症状や心理状況とか色々なことが当てはまった。今までの腹痛の原因がこれかもしれないと思うと気が楽になった。
それからなんとなく激しい腹痛はなくなっていった。
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